「車中泊への道」シリーズ、停滞気味でございます。何しろ納車がまだ先、早くて晩秋、色々調べることも飽きてしまいました（笑）

娘の軽バンは既に納車され、カスタムの真っ最中、助っ人が現れたおかげで順調に進んでいる模様。

どんな具合なのかをちょっとだけレポートします。

カスタム開始！

助っ人の私の友人F氏とホームセンターに物色に出かけ、まずは荷室の床に敷くっ絨毯を選定。なんでも床を嵩上げする際の滑り止めにもなるし、防音、防寒なんかも多少は効果あるんだとか・・・本当か？

ともあれ先日買ってきた絨毯を敷いてみる。
角の部分を調整したり、エブリィはバッテリーを荷室の床下に格納しているので、メンテナンス用にその部分を切り抜いたりの作業。

なんか楽しい（笑）

この様子は、こちらで紹介しています。

床を嵩上げする！

そして娘のたっての希望である「床の嵩上げ」に挑戦です。パパ的には何も嵩上げしなくてもそのままの床にマット敷けば十分だろう、と思ってますが、床下に荷物を収納したいらしい。まぁキャシャな体格なので、嵩上げしても高さは気にならないんでしょうね。

嵩上げの方法は一般的なイレクターパイプで櫓を組んで、そこに板を乗せる方法を採用です。F氏のこだわりはここにもあって、イレクターパイプに振動防止のスポンジのようなものが装着されていました。

床板はホームセンターで安く売っていた檜の板、車内がまるで高級お風呂のような匂いになります。
触り心地をよくするために軽くサンドペーパーで磨いてから水性のニスを塗る、そうすることで綺麗に木目が出るのです、とF氏。

これは総出で行ったけど、孫のおチビが加勢するのが良いのか悪いのかのご判断はお任せします・・・

何度か戦力外通告をママである娘が発していたけどお構いなしにニスを塗り塗り。可愛い（笑）

ここまでの工程で一度車内で組んでみることにしました。
F氏渾身のオシャンティなレースも装着、可愛い系を猛アピール。一見ガラの悪いアラ還オヤジのセンスとは思えない出来。

これには娘も大喜び！
この模様は下記でご覧いただけます。

今回はここまで。
この後はサイドに棚やら、カーテンレールやらを施工する予定です。F氏の構想は割とコロコロ変わるのでどうなっていくのかも楽しみであったりします。

先を行く娘親子の夢

娘が幼い頃によくキャンプに連れて行きました。
でもまだ小さかったのでよく覚えてないんだとか。でも昨年テント泊した際に、テントのチャックの開け閉めする音、それを覚えていたようで懐かしさが込み上げてきた、と言ってました。

五感で楽しむ、三つ子の魂百まで・・・なんて言葉が脳裏に浮かびました。

シングルマザーの娘は、子供がまだ小さいので自力でキャンプに出かけるのはちょっと無理、体格もキャシャなのでテント張るのも大変、なので車中泊なんだそうです。

趣味が似てると楽しいもんですね。来年は宿泊地だけ合わせて、お互い自由に行動してキャンプ場やRVパークなどで宴会しようと今からワクワクしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました！