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映画『インフィニティ・プール』

新宿は人が多い。
今日は新ピカにて『インフィニティ・プール』を観ました。

劇場内で近くの席の人のイヤな体臭とかポテトとか甘いコーヒーとか、いろんなにおいが漂いまくっていて気持ち悪くなってしまった。
家の近くの地味で空いてる映画館に慣れすぎてるなぁ。

映画はデビッド・クローネンバーグの息子さんの、ブランドン・クローネンバーグ監督作品。

こんな感じ。変態映画です。

悪魔なミア・ゴスが最高に良かった。
あとストラスガルドさん、今度はご長男。
兄弟そろっていい仕事をなさってますね♡

映画とは直接関係ないかもしれないけど、個人的にいろいろ思い出すことがあったな。
「旅の恥はかき捨て」とはよく言ったもので。
リゾートなんだから何やったっていーじゃーんみたいなパリピ達とか。
二言目には「お金を払ってるんだから!」っていう態度の旅行者とか。
(最近インドの俳優さんのご自宅前に押しかけて、誠に失礼な行為をした日本人旅行者がいたという話を思い出したりもした)

映画館を出ると外国人旅行者の皆さんがあちこちで団子になって歩道を渋滞させていて前に進めず、なんかちょっとトホホと思った。
いえ、お互い様ですし、はるばるいらしてくださってありがたいんですけどね。。。

映画はすごく面白かったです。
旅先で犯罪を犯して死刑になっても、金さえ払えばクローンをこしらえてそいつに全て償わせて生き続けられるとしたら、あなたはどーする?

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