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日本ポピュラー音楽学会シンポジウム

さて、またまた久しぶりになったnote。この秋はなんだか怒涛の毎日やったなぁ。目立ったところで言うと、やっぱりイベントごとが多いんですが、実は12/5(日)にオンラインではありますが、「日本ポピュラー音楽学会シンポジウム」なるものに登壇させていただきました。

「登壇て!」

です。笑

関西国際大学の永井純一先生にお誘いを受け、コロナ以降、2020年〜2021年のライブハウスの状況をお話しください、との依頼。

「登壇ってことは、パワポとかいるんちゃうん?」なんてドキドキ。コロナ禍以後、音楽業界以外の撮影・配信仕事をいただくようになっていたから、学会で偉い先生がパワーポイント使ってお話ししている姿はよく見かけてた。まずは形から入るタイプですから(笑)、ともかく2020年〜2021年、何をやって来たのか?がわかる資料を作らなきゃ、、、と。

で、できたのがこれ。さらしちゃおうかな(ファイルをアップロードするとダウンロードしなくちゃなんですね。画像でえい!)。

19ページもあってごめんなさい。これでもだいぶシンプルにしたんです。笑

コロナでライブハウスの営業ができなくなって、本当に困りました。スタッフのみんなも不安になるし、気持ちも離れていっただろうし。そんな中でも、悪く言えば「勝手に」ワクワクしてました。だって、「じゃあ、どうする?」しかないやん、って。

今回、国や県、市からの補助金や助成金には、本当に助けていただきました。お金という実弾に助けられたのはもちろん、資料にも掲載していますが「持続化補助金」や「文化芸術収益力強化事業補助金」「神戸市まちなかアート事業補助金」などなど、「なるほど。だったら自分たちには何ができるだろう?」っていうヒントにさせてもらい、自分自身の「生きる」というモチベーションに繋げられたことが非常に大きかったです。

「山やって、海やって、街やって」っていうフレーズ、気にいっちゃって使いがちですが(笑)、今年4月から意識し始めた「事業再構築補助金」に申請するための事業計画書を作成していく上で、実はずっと点と点を線にして、そして線と線を面にすることを意識して取り組んで来たからこそのフレーズだった。笑

現在はARTS for the future!という補助金で取り組んでいる「ライブハウス神戸VARIT.を中心とした近隣会場との連動イベント事業」の真っ只中!イベント現場はもちろんのこと、報告書の作成などを年内に終わらせてしまいたく、怒涛の毎日。

11/20(土)はOtohatobaが新しく開店させた「RINKAITEN」とMADCITY KOBE FESを。12/18(土)はトアウエストにある「nomadika」と極メロフェスティバル。12/19(日)はCHICKEN GEORGE、太陽と虎、ART HOUSEとライブハウスジャッジメント in KOBE。今週末はART HOUSEとアイドルサーキットイベントを。

異業種・同業種、関係なく、みんなで得意なことを差し出し合うからできることの可能性、今も信じてます。

たまたま僕は音楽に関わることをやっているけれど、アウトドアを好きになってもいいやん?12/7(火)〜11(土)まで配信音響の仕事で携わった世界的な学会「Techno-Ocean Network」で聞けた登壇者の方々の話に感銘を受けてもええやん?決して母校とは言えないけれど、こちらもシンポジウムの配信音響で関わった「神戸大学バリュースクール」で聞けた先生方の学問にヒントを得てもいいやん?

それら全てが僕を新しい未来に連れて行ってくれる!

なんてね。笑

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