作品題名:「Arisa」

「ありさ」という女性を初めて見た時をそのまま絵に描いてみた。

人の顔は昔から描けません。私には人をこんな風にしか描けません。それは恐らくその人を好きだから真正面を向いた時の顔をじっくりと描き込めないからなのでしょう。

天邪鬼な性格がありますが、その女性は自分とは正反対な性格なので上手く表現は出来ておらず、彼女が仮にコレを見たなら落胆というより心臓に来る(物理的)物があるかもしれません。

ただ、彼女への蟠りと言うか言葉に言い表せない感情は言葉ではなく、この様に絵で表すことしかできない不器用な男ですが、私は彼女へ上手に自分の言えないこの感情をキャンバスに表せた事に嬉しさと言うよりも少し子供時代の別の1ページを思い出せた様な、そんな感じになりました。
一仕事終えました。朝なので、夜型人間は寝ます。Zzzzz(そして、二度と起きてこなかったと言う)