恨み節

毎年この日が来ると「はぁ…」と口から自然に出てきてしまう。

チャックしないといけないなんて考えた事も無いし、他人様から「やる気無くなるからやめて」と注意されても「自分がしたいからやめない」と止めません。

(今日が楽しい、やる気が出て来た…)
お前はいいよなそのルートを辿れてるんだから。でも、お前が辿りたかった人も居るんだぞ?それを忘れて「今日は入社式だ!入学だ!ハッピー」などとほざく輩には思い切り(ピー)だ。

正規ルート、俗に言う人が人としてあるべきルートを進めているという証を貰えたり勝ち取ったりする者がいる一方、当然あやかれなかった者もいる。まさに弱肉強食の世の中である。

「弱い者が夕暮れ、更に弱い者を叩く」と言う自然淘汰を表す一つの法則が有るように、慢心の笑みで、人の苦しみも解らず(解らん奴には一生解らない。同情されたくも無いんで)

頑張って行こうね!ってそんな言葉を掛けたれた人間はどう思うかな?

「そうか。僕はまだ頑張らないといけないんだね。けれども、自分には自分ののペースがあるんだ。それなのにあの人は私のペースが周りと違って、受けが悪い…」そう思ってしまう事もある。

受かったよ!今日から○○だ。

嘘であって欲しいと思う一日だった。