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星のもと雑記

最近ホロスコープにドはまりした。
何でまたこのタイミング?と訊かれたら、きっかけはツイッターでバズっていたこれ。
https://twitter.com/clear67winter/status/1682944114046955520?s=46&t=_zv7pdUPQqk2pLgKCxCdqA

やった人もいるのではないだろうか?
私もその一人で、好奇心に駆られて先人(既に投稿済みだった方)の知恵を借りてなんとかできた。
その際に知ったのが、どうやら私たちの星座は一つとは限らないということ。
というのも、一般的に私達が言う星座は太陽星座というらしく、『産まれた時に太陽があった星座=その人の星座』になるそうなのだ。
私でいうと、産まれた時太陽は双子座にあったので双子座になる。
で、これが月や火星、金星など他の天体でも言えるらしく、私だったら産まれた時の月と火星は牡牛座に、金星は蟹座にとなるのだ。
これが私にとっては大新発見で、更にその天体の位置などによっていろいろ占えると知ったらさあ大変!
最初はネットで見方を学んでいたのだが、紹介する人や占う人によって解釈が結構変わると知り、ひとまず本屋で2冊本を買ってみた。

読んでみて思ったのは、書き込み式が多い。
それもそのはず。一人分のホロスコープからだけでかなりの情報量。
10個の天体に12星座、12ハウスは基本。そこにアスペクトや小惑星などが加わったりするので読解も大変だが、それ以前に記憶が保たない。
そうなると書き込み式が大変便利で助かった。
初心者向けの本は、大体最初か最後の方のページに書き込めるページがあり、各ハウス星座や天体が何ハウスかなどを書き込めるようになっているので最初に調べたものを書き込んでおくのだ。
この時ほとんど知識0なので首を傾げながら書き込むのだが、これに後々めちゃくちゃ救われることになるので初心者は書き込むの推奨。読んでる途中に自分の月の星座がわかんない、火星って何ハウスだったけ?となっても書き込んだページに戻って見返せばいいのですごく楽。
ちなみにホロスコープは、生年月日と出生時間がわかっていたら無料サイトなどで手軽に出せるのでお試しあれ。
(出生時間が正確に分からなくても近い時間とかで探せることは探せる。)

いろいろ読んりネットで調べて思ったのは、そういう星の下にうまれてきたんだな、と。

私はこれを運命というつもりはなくて、あくまでも星に設定されている抗えない点なのだと思ってる。その点たちとかち合うまでにその人がどう生き、かち合った時にどう考えるかがその先の未来を変えていくのだと思う。
だから、これは運命ではなくて、通過点なのだと考える。

通過点は人によっては通過できないほど困難なものがあったり、あっさり通過できちゃう人もいる。
それはその人がこれまでがんばってきた証だ。
通過点はいわば分岐なのだろう。
そこでどれだけ踏ん張り、足掻くかでその先が変わっていく。

結局自分で切り拓いていくしかないんだなとしみじみ思ったよね。