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第4回ニラサキ通トークイベントレポート テーマは「公園」

※この記事は10分以内で読むことができます。


こんにちは!encle運営の片上です!
今回は11月11日に開催した”第4回ニラサキ通トーク”についてレポート形式でまとめました。
この記事を読むと、時系列で当日の内容と様子を写真付きで知ることができるので、ぜひ最後までご覧ください!


第4回ニラサキ通トーク〜ミズベリング韮崎会議


ニラサキ通トークの目的

簡潔に言うと
「韮崎市の〇〇」を共通テーマに、「現状とミライ」について考える。

そういった場を創出すること。

その中で、韮崎のことを知り(再認識)、そして韮崎で交流できる。
大人、こども関係なく参加できるイベントです。

※今年度のニラサキ通トークは、「こども・子育てに関わる韮崎市の現状を知り、ミライについて考える」イベントです。

ニラサキ通トークを開催するに至った経緯やencleの目指すものについてはこちらの記事をご覧ください!

https://note.com/vast_borage661/n/n0b15547f0470

それでは、時系列順にイベントの様子をお届けします!

イベント説明

今回のテーマは韮崎市の公園について。特に、河川公園にスポットを当て開催しました。
河川公園…!ということで、ゲストにミズベリングさまをお迎えして「ミズベリング韮崎会議」として開催させていただきました👏
ミズベリングさまについてはこちらから↓

https://mizbering.jp


当日のスライド

今回はトークイベント終了後に「ワークショップ」を設けました。
なので、アイスブレイクでは、参加者の皆様に「簡単な自己紹介」をしていただき会を進行していきました。


行政職員の方々にもご参加いただきました!

【改善点】
▶︎少人数であれば、一人ひとりの自己紹介は有効的(15名は適正値)。
大人数になると、だらっとしてしまうので注意が必要。

韮崎市の公園の現状について

韮崎市建設課の小澤様より

韮崎市の公園について
・何箇所あるか
・新設中の公園について
・公園利用時の注意事項
について、解説していただきました!

韮崎市では新たにリニューアルされる公園が2箇所もあります!
パース図を公開していただきましたが、非常にワクワクするイラストでした。
「さまざまな年代の人々が何気なく滞在したくなる場所」
になると嬉しいです。


河川公園のミライについて

次にゲストのミズベリングさまより

「国土交通省の狙い」
「世界のミズベトレンド」

について、お話いただきました!

いざ、「水辺を利用して何かをやりたい!」と、考えても

・どこならやってもいいのか
・規制はあるのか
・そもそもやっていいのか
・っていうか、誰に相談したらいいのか

河川とか水辺は危険だし安易に活用できるものではないのでは…?
と考えてしまうのが一般的だと思います。

しかし…!

平成23年に河川敷地占用許可準則を改正し、一定の要件を満たす場合には、特例として民間事業者等も営業活動を行うことができるようになりました。
※これを「河川空間のオープン化」と呼びます。

その中で、ミズベリングでは河川利用の改革を掲げ

水辺の利用は「ダメ!ダメ!」から「やれるかも!」へ。

ミズベリングで意識を変える

水辺に新しい関心を集める

水辺に新しいアイデアを育てる

新しい水辺の関係を作る

新しい水辺のビジネスや活動を育てる

新しい河川行政の人を育てる

ミズベリングとソーシャルデザイン

なんとなくできないんじゃないか…

なんだ!できるじゃないか!

に変えるきっかけ作りを、ミズベリングでは行っています。

その辺りのスキームであったり、海外や日本国内での水辺活用事例をご紹介いただき

「これなら、韮崎でもできそう…!」

と、徐々に会場も盛り上がってきました!
(パリオリンピックすごいです…)

余談ですが
「ギリギリアウトを攻める」
ことが、改革に繋がるんだと腑に落ちました笑

【改善点】
▶︎盛り上がったこともあり、質疑応答の時間が確保できなかった。会場の雰囲気を見て進行側でコントロールする力が必要だと感じた。

WORK SHOP わたしたちの妄想河川公園

会場も盛り上がってきたところで、第2部のワークショップを開催。

3チームに分かれていただき

A:釜無川河川緑地
B:午頭島公園
C:塩川ふれあい公園

について
「ルール無用!とにかくワクワクする河川公園を妄想!」
ということで、30分間グループワークを実施いたしました。

ラピッドシェアワーク形式で実施!
地元中学生も参加してくれました!
「サラニーマン」という新しい言葉も生まれていましたw

各グループでの「妄想」が終了しましたら
次は「発表タイム」

A:釜無川河川緑地チーム
商店街のお店に協力を仰ぎ、マルシェ的なイベントが行える会場として利用する。
(パフェ・カフェ・ピザ・ニラマンetc…)
音楽イベントも同時に開催。音楽プロデューサーには地元中学生を起用!
さらにそこで「サラニーマンコンテスト」を実施して、韮崎で働く大人たちが競う?(何を?w)催しを開く。

要約

B:午頭島公園チーム
「巨大ほうとう流し。〜すべて水に流そう〜」(イベント)
釜無川から巨大ほうとうを流します。その中には、桃や葡萄その他韮崎の特産品を一斉に流し、見事、特産品を拾い上げた方には豪華賞品が…!
日頃の疲れ・ストレスも洗い流すという意味で、「サウナ」を準備してととのい場も提供する。サスティナブルを意識する。

要約

C:塩川ふれあい公園チーム
塩川ふれあい公園は「温泉施設と道の駅」が隣接するスポット。これを利用して、川辺アウトドア(サウナ、水遊び)川の家を展開。また、光を使い擬似的に蛍を演出(本物は上流にいるので、そちらにお客さんを誘導する仕組みを作る)
ゆーぷるから温泉を引っ張り、足湯を作る。

要約

3チームとも斬新な意見、これならできそう!など、ワクワクするアイデアがたくさん生まれていました!

私が一番良かったと思ったのは、地域の大人やこども、そして県外からお越しいただいた参加者の皆さんが集まり、可能・不可能関係なく地域が盛り上がるにはどうするかを話し合う。そして、笑顔が生まれる。この空間を作れたことにあると思いました。

何かが生まれたわけではありませんが「確かに1歩前進した。」
そう実感できたワークショップとなりました。

ちなみに会場の皆さんに判定をしてもらい
B,Cチームが同票優勝となりました!!
(LiveQを用いて、いいね順で順位を決定)

優勝チームには「コクテール堂」さんのドリップコーヒーを贈呈いたしました!
(写真撮り忘れていました…)

ウェルカムコーヒでコクテール堂さんのNirasaki Blendを提供

【継続すべき点】
▶︎グループワークによるワークショップは、交流の場として抜群の効果を発揮。さまざまな意見を聞いたり話したりすることで、円滑なコミュニケーションが構築できた。

第4回ニラサキ通トークを終えて…

今回は20名を超える方々に参加いただきました!
韮崎市在住者以外の方にもご参加いただき、新しい風が吹いているように感じます。中高生も参加してもらい、大人に混じって地域を考えるという意味では、良い刺激になっているのではないかと感じます。
「韮崎を引っ張っていく若者」もしくは「未来の関係人口」としてこれからを期待したいです!

前回の反省点を生かしながら実施した今回のイベント。徐々にではありますが良くなっているように感じます。もっと来場者の方が満足していただける会、そして韮崎のミライに繋がるような会にしていくためにも、地域おこし協力隊片上は走り続けます!

第5回ニラサキ通トークのお知らせ

次回のニラサキ通トークテーマは

「韮崎市のイベント・習い事」について

韮崎のイベントってどんなことがあるの?
こんなイベントあったら楽しいんじゃない?
こどもたちができる習い事って何?
 …etc

少し頭を悩ませていますが、こどもを軸としたイベントが開催できるように準備に励みたいと思います!!

韮崎市には
まちを知り、仲間に出会えるイベントがある。

ニラサキ通トークをきっかけに何かが生まれるように、これからも運営を頑張っていきたいと思います!

ニラサキ通トークへの参加に条件はありません。
市民でも市民じゃなくても、韮崎市を盛り上げたい方少しでも興味が湧いた方は、ぜひ次回以降のニラサキ通トークにご参加ください。
皆様のご参加お待ちしております!!
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