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鯖街道ウルトラマラソンと田植え準備

小浜を6時に出発して、我が家の前を9時にトップのランナーが走り過ぎました。
今日は鯖街道ウルトラマラソン開催日です。
旧鯖の道、小浜から根来坂(滋賀県側ではおにゅう峠)を超えて、朽木小川を過ぎると京都市左京区久多に入り、そこから八丁平を超えて出町柳を目指します。
朽木小川は京までのちょうど中間地点にあたります。

針畑街道を走るランナー

今年は400人ほどのエントリーがあり、トップランナーはお昼過ぎにはゴールするそうです。

トラクターで田搔き

次々に走り過ぎるランナーを応援しながら、私たちは田植えの準備を・・・
まずは久一さんの次男さんがトラクターに乗ってきて、田植え準備の田掻きをしてくれました。

畦に避難中の苗

その間、田んぼで育てていた苗はいったん畦にあげておきます。

えぶりを頑張る

田掻きが終わると、夫の出番、「えぶり」で田んぼの土を平に均していきます。
トラクターで田掻きが終わっているので、「えぶり」はしなくても良いのかもしれませんが、
私たちは手植えでの田植えなのと、二十数年前、久一さんに田植えを教えてもらった時、手作りの“えぶり“を頂き、使い方も教えていただいたので、それ以来「えぶり」もしっかり行います。
えぶりが終わると、明日からの手植えに備えてレーンの縄張りを。
最後に避難させていた苗を田んぼのヘリに置いて今日の田んぼ仕事はお仕舞に。
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私たち夫婦が書いた本です。

聞き書き 朽木小川

奈良時代に木材を平城京へ搬出した記録が残る山村、滋賀県高島市朽木小川には、筏流しの神を祀る思子淵(しこぶち)神社への信仰をはじめ、昔ながらの民俗行事が受け継がれてきた。榊治子・著者が、おばあさん、おじいさんによる語り言葉をそのまま用いて、集落の寺事、祝い事、普請、山仕事、麻布作りのことなどをまとめた、学者による記録とはひと味違った民俗誌風フォトエッセイ。

ボク、ゴン太

ボク、 ゴン太! 大阪から父と二人で、滋賀の奥山・朽木小川に移住。柴犬・ゴン太くんとの奥山暮らしを、写真と文で綴る一冊です。

「ボク ゴン太!」と「聞き書き 朽木小川」・・・サンライズ出版、お近くの書店・又は取り寄せ購入も。Amazonでの取り寄せ購入もできますヨ。我が家にも在庫あり!


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