新宿通り

君を探して歩いていた
ついに日は暮れ街は輝き出す

前を行く2人の歩調は穏やかに
離れないように手は繋がれている

人々の歩調は忙しなく
彼らを追い越してゆく

僕はひとり星空を泳いでいる
君がいない   君は誰?
僕はひとつ   僕は誰?

朝は心地よくなってきて
小鳥のさえずりだって聞こえる

公園で子どもたちが遊んでいる
いつかを思い出して笑ってみた

だけど君が見つからない
ずっと探しているのに

僕はひとり星空で溺れている
君がいない   君は一等星?
僕はひとつ   僕は星の屑

きっとくるそのいつかまで
僕は泳ぎ続けるよどこまでも
もし出会えたらさ
公園でピクニックでもしよう


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