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ルヴァン@富ヶ谷

パンは食事。
甘い柔らかなパンも好きだけど、ご飯のように毎日食べても飽きないパンが好き。
ルヴァンのパンを食べてからそう思えるようになりました。本当に真面目で無骨なパン。天然酵母で作られるパンなので酸味のある、しっかりとした食べごたえあるパンなのです。

代々木八幡駅または、代々木公園駅から程よい距離にあります。

味のある看板

この店との出会いは、いつだったのか、思い出せません。
けれども、20年ほど前の古い思い出がありました。福岡に住む友人の家に遊びに行くとき、お土産に悩み(当時から東京にあるものは福岡でも手に入るものが多かった)、唯一無二のルヴァンが頭に浮かんだのです。
それは、飾り付きのカンパーニュを注文して持って行こう、という企み。
店員さんと話をしながらパンのデザインをしたのでした。パン生地を使って、丸いカンパーニュの上に麦の穂と友人の娘さんの名前をローマ字で立体的に入れたのだっけ。当時は、写真を残す発想がなかったので、何も残っていないのが残念です。

当時は、そんな手の込んだサービスをしてもらえたのでしょうね。今は、おそらくそういった注文は、受けていないでしょう。(未確認ですけど)

そうそう、友人の娘さんは、当時小学校低学年だったかな。ふわふわ柔らかいパンより、バリっとした食感のバゲットの方が好きな子、でした。けれど、このパンは予想外だったみたい。名前入りは喜んてもらえたのですが、「固すぎるよ〜」と言われました😊

カシューナッツとチェリー(手前)、カンパーニュ(奥)

カンパーニュには、店のオリジナル「胡麻味噌ペースト」が良く合います。強い風味のパンには、濃いコクのあるペーストか、濃いめのチーズ、バターがおすすめです。野菜は何でも合うけど、ゴマの香りがするルッコラが良いかも。

隣には山小屋風のカフェが併設されています。
休日の昼下がりの時間は満席のことが多いかもしれません。この時も、そうでした。

こちらでは、ルヴァンの何種類ものパンを食べることができます。それに、サンドイッチ、合わせるスープなど、「こういう組合わせが美味しい」と教えてくれます。なので、先ほどの食べ方は、ル・シャレの受け売り、真似なのです😊

ル・シャレ
窓の飾り、かわいい

さて、コーヒーで休憩したかったので、移動することにしましょう。
ずっと道なりに南下していくと、この「フレッシュネスバーガー」の横に出ました。
あら、前より白くないですか?輝いていますね。

白い!塗りたてかな

でも、こちらには寄らずにもう少し歩きましょう。
その後のことは、またの機会に😊

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