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TEGAMISHA TERRACEとART GALLERY@調布市国領

手紙社の新しい店がついにオープンしました。予告をチラチラと気にして、楽しみにしていたのです。開店2日目に友人と待ち合わせて行ってきました。

初日に出掛けた他の友人からの情報で、「かなり混む」とのことで、開店の20分くらい前に到着しました。すると、ちょうど友人もほぼ同時に到着して、顔をあわせて思ず”にこり”。いや、考えること同じだなぁ
ところが私達以外、誰もいない様子で少し拍子抜けでした。天気がイマイチで、寒いくらいの気温だったから?かな。

気持ちよさそうな、テラス席

早速、テラスの周りをチェック。
植栽が素敵なので見て回っているうちに、お店の方が出てきました。そうこうしているうちに大勢のお客さんが集まってきました。

可愛らしいクリスマスローズ

少し待って、初めての入店です。
シンプルな内装に、手紙社にゆかりの作家さんの原画が並んでいます。

手紙社の紙ものとなった原画が!

あれもこれも見たことあるかも!

手紙社が手掛ける雑誌も並びます

こちらは、店の幅一杯を使ったカウンターです。明るいグリーンが印象的。
注文と精算を済ませて、テーブルで待ちます。

広いカウンター

注文したのは、スープ(ミネストローネと、クラムチャウダー)とライスのセットです。
スープは、watoさんのレシピなのです。手紙社主催のイベントの「もみじ市」「東京蚤の市」では、まずは並んで確保するほど大好きだったのです。
今となってはもう味わえないかと寂しかったのですが、この店で復活して大感動でした。

スープ2種とライスのセット

具だくさんで、少し生姜が効いたミネストローネは定番。野菜のコクがありながらスッキリしています。
ミネストローネは、野菜と貝の出汁が染み渡り、トロリとしたスープが優しい。
この組み合わせで、食がどんどん進みます。

アイスカフェラテ

ちょっと染みていますけど、新しい店の新しいデザインのコースターと、手紙舎の名物であるお手ふきです。

コースターとお手ふき

ギャラリーは、同じ建物にあります。
初の展示である「T図案」PATTERNSが開催されています。店のロゴを手掛けているのですね。
ゴム版でのはんこを何版も重ねて押して、描かれています。制作中の手元を早回しにした動画は、永遠に見ていられると感じるほどです。
モチーフは、懐かしのカセットテープから、スニーカー、椅子など身の回りの物から、建物、タコや魚など。その中に重ねられて象徴的な円や、四方八方に広がる光線がアクセントとなっていました。そして、パターン化されたデザインは、繰り返しのリズムが楽しい。

ゆっくりと楽しみましたが、写真撮影がオッケーなのか、わからなかったので写真はありません。

こちらの写真は、開店初日の閉店直後の様子です。仕事を急いで切り上げて向かったのですが、ギリギリ間にいませんでした。
なので、翌日に仕切り直しだったのです。

夕暮れ時に店から漏れる優しい灯り

今度はテラス席にしようかな。スコーンも是非、味わなくては!
きっと通うことになりそうです。

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