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田辺へ行きたい

和歌山県、田辺市を知ったのは、甲斐みのりさんのトークショーに行ったからでした。思い出してみると、去年のことだったのですね。

昔は栄えていたけど、今は開発の手から逃れていたため、かえってレトロさが残る街、なのだそうです。どこにでもあるチェーン店ではなく、地元の店が並ぶ個性的な街、そして何より歴史の長さ、重みが他と違うのです。
甲斐さんの面白い視点からの街の話、熱のこもった田辺のエピソードなどを楽しみました。さらに、田辺の柑橘農園で栽培された柑橘類のお土産付きでした。田辺のグレープフルーツが美味しかったなぁ

でも、その時は”遠い街”の話、という印象でした。
関西といえば、京都に何回行ったか分からないくらいなのに、和歌山県は”なんとくなく遠いところ”だったのですよね、私にとって。なので、未だ訪れたことがなかったのです。

しかし!!
先日、友人から田辺と熊野古道への旅の話を聞いて、一気に「田辺行きたい」が盛り上がった訳でして。

さっそく、甲斐みのりさんの「田辺のたのしみ」を読み込んでイメージトレーニング中です。

甲斐みのり著「田辺のたのしみ」

田辺の街歩きが楽しそうです。
ご当地グルメ「江川ちゃんぽん」は外せないですね。ちゃんぽんといっても、長崎のちゃんぽんとは全く違って、うどんと中華そばの麺を半々に使った焼き麺の料理(もちろん、ソース味)だそうです。

レトロな喫茶店の甘いものとか、地元に愛されているお菓子、かんきつ類、梅干し、もちろん海の幸も!新鮮な魚は必食です。

それに、熊野古道をほんの少しでいいから歩いてみたい。
和歌山のパンダにも会いたい・・・・。

夢は広がるけど、もう少し練ります。
今年中に行かれたら、いいなぁ😊

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