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「叱り方の教科書」吉田順著 読書感想文

読書感想文が続いています。
ゴールデンウィークに読んだものがほとんどです。

最近、ほめる教育がさかんに行われています。
欠点に目を向けるのではなく、
いいところに目を向けるという教育です。

私の個人的な考えを書くと、
バランスが大事だと思います。

叱れない先生が増えています。
叱れないのか、叱りたくないのか
という2種類あるそうです。
主義として叱らない人もいます。

しかし、この本は、私の考えを後押しするものでした。

叱りもせず、ほめもせず、無関心が一番いけません。

吉田先生は、叱るところから人間関係が始まると書いています。

私は、これはあかんと思ったことは
他の人がどうであれ、言うことにしています。
仲良し先生は誰でもできます。

心を鬼にして言うことが大事です。
ここまではいけるけど、
ここからはどうしてもだめだという壁を
生徒に示すことが大事です。

吉田先生の本を読むと、
自分のしていることに自信が持てます。

先生だけでなく、
子どもと接する人すべてが読んだほうがいいと思います。

ほめることもしつつ、
しかることもしつつ、
一生懸命
その子に言いたいと思います。


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