ここに水戸城があったとか
こんにちは。茨城県水戸市で生前遺影撮影を行っている「うめこフォト」です。
私の趣味は「史跡めぐり」です。
「昔はこんな場所だったんだなあ〜」と妄想しながら歩くのが好きです。今は無い景色を想像してみると、現在と混ざって不思議な気分になります〜♪
水戸城跡めぐり〜「水戸学の道」〜
水戸城跡の周辺には、水戸の散策に「水戸学の道」というルートが設定されています。そこを辿ってみました。
水戸城
築城の時期は定かではないそうですが、12世紀末〜13世紀にかけてのようです。
大掾(だいじょう)氏、江戸し、佐竹氏、徳川家、という流れで、城主が変わっていき、様々な原因で焼失し、令和になって復元され、現在私たちが見ることができようになった、という流れです。
大手門
まずは大手門!
大手門をくぐり抜けると、見えてくるのがこちら!
学校
大日本史
彰考館は、水戸藩の一大事業「大日本史」の編集を行なった場所です。
江戸時代に始めて、完成は250年後の明治時代ということです。2世紀半ですよ! 250年!
引き継いで引き継いでやってきて、途中できっと色々な出来事があったと思います。それでも辞めずに最後まで完成させたというのがすごいです!尊敬、リスペクト、なんと言えばいいでしょうか、地元民として誇らしい気持ちになります。
元師範学校
この辺りは、今も昔も学校が集まっている場所です。
二の丸角櫓(にのまるすみやぐら)
水戸城には、4ヶ所にこの角櫓があったとされています。城下から武士や町人が見上げた時の眺めを意識して作られたそうです。
中は展示室です。
「水戸学の道」はまだまだ続く。。
水戸城跡周辺には、まだまだたくさんの史跡があります。今日はここまでにして、またご案内させていただきます!
お楽しみに〜🎵
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