天国旅行、を読んだよ〜
愛を証明するために死のうとする。生活苦で死のうとする。エトセトラ
なかなか感慨深い物語でした。
死を覚悟したのに怖気付く。一度でも死を考えた人なら理解するのも容易でしょう。死も生も怖いですねぇ。
語彙力が無くてまともな感想が書けないので作品を台無しにしないためにこのくらいにしておきます。。。
我々は本当に死んでおいたほうがよかったと、きみは思っているか？
君は無言で、私の首に両手をかけた。そのまま絞めあげられ、苦しさと情けなさと滑稽さにむせびそうであった。首品り自殺を止めようとして、枝からぶらさがった人物に首を絞められるものが、いったいどこの世界にいるだろうか。
たすけてと呼べば応えるもののいる。信頼と希望に満ちた物語を、必死に想像しようとする。
たぶん何年経とうとも、炎は赤く暗闇を照らす。忘れることを許さずに。
駆け落ちをした恋する二人は、死を覚悟しつつ性交をして、そのあまりの快楽に死ぬことを惜しむ。
絶対彼らが通ってた大学𓏸𓏸大学だよな〜とかアンパ𓏸マンどの世界線でも人気やな〜とか感じましたねえ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？