日記⑤

令和6年4月15日

昨夜は午前5時頃まで寝られなかった。これまで生きてきて、ストレスを感じる日々はたくさんあったが、寝られなくなることはあまりなかった。

なので、今日は1日中頭はぼーっとし、体は動かなかった。午前中に少し図書館で借りてきた本を読んで、ダラダラとご飯を食べた。そこで体力が尽きて、少しだけ横になった。いつのまにか眠っており、気づいたら午後3時になっていた。

これはいけないと思い、やることリストにあった風呂掃除を行った。1時間ほど集中してできた。お風呂のドアの外し方、付け方を完全にマスターした。

これがきっかけで体が動くようになり、夕ご飯の準備に取り掛かった。簡単ではあるが、鮭のホイル焼きを作った。途中で今日は彼女の実家からおかずをもらえることになっていたことを思い出した。なので鮭は明日食べるために作ったことにした。

そうしているうちに彼女が帰宅した。実家からおかずを持って帰ってきてくれた。青椒肉絲とおでんだった。YouTubeでノブロックTVの「佐久間宣行の僕らの時間」を見ながら夕ご飯を食べた。いただいたおかずはどちらもとても美味しかった。

その後、2人で日課の散歩に出かけた。この時間が生きるためのバトンを繋いでいてくれているように感じる。とてもありがたい。今日も色んな話をしながら、時々ふざけたりして、楽しく夜道を歩いた。途中、私の実家で飼っているのと同じ種類の犬が散歩しているのを見つけ、何だか嬉しくなる。こういう時に気さくに話しかけられたらといつも思う。自分が幼女だったら話しかけられた側も対応しやすいと思うが、いかんせん疲れた顔をしたヒョロヒョロなので、急に話しかけられたら怖いだろうなと思い踏みとどまってしまう。

帰り道にある公園で5分間縄跳びをし、未来に備えた。短い時間でも心拍数が上がり、やりきると気分が晴れる。今抱えている問題もなんとかなりそうな気がする。大抵の事柄は捉え方次第でどうにでもできるんだろうなとは理解はできる。いつもそういうメンタルでいれたら一番良いのに。少しでも不安を感じたら、可能な限り体を動かすようにしてみようかな。

帰宅し、それぞれお風呂に入った。今日は早く寝れたらいいな。そのために、これを書き上げたらスマホの電源を切ることにする。明日は病院の面談がある。ぶっきらぼうだが優しい先生で、2回しか診て頂いたことはないけれど信頼している。先日の上司との面談について伝えなければいけない。今後のことが少しでも明るく捉えられたらいいな。そのために病院前に縄跳びしていこう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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