見出し画像

セルフイメージと他者イメージのギャップー見掛け倒し

✱✱この記事は単体の有料記事です(@100円)。有料マガジン(@500円/たぬきちの初期投稿44本格納済み)にも追加しますので、そちらがお得に読んで頂けます😀✱✱

何を書こうかと頭をギューっと絞って、そうそう「見掛け倒し」の件をまだ書いてなかったと思い出す。
見掛け倒しとは

外見はすぐれているが、実質は劣っていること。また、そのさま。

Weblio

などという悲しい言葉なのだ。

セルフイメージと他者イメージのギャップについて書く前にネットで検索すると、あるカウンセラーのnote記事にたどり着いた。

投稿者の根本氏によると、処世術として身につけた外側の自分と、本来の自分の気質のギャップに悩んでいる方が多いが、どちらも自分なんだから、別にギャップ埋めなくて良くねえか?人に優しい日もあるし、優しくできない日もそりゃあるよ。ギャップとはそんな程度さと話しておられる(はずꉂ😁)。

確かに「人」たるもの、単純にある気質だけを備えているわけでなし、その時の体調、環境、経験等々によっても変わる。

細胞が生まれ変わって、毎日が新しい「あたし!!」ということで、個人の性質など、捉えにくく移りにけりないたづらにである。

とは言うものの、実際このギャップに困惑しているというか、恥ずかしく思ってきた。他者が抱くイメージがなかなかどうして立派なもんで、結果が伴わず「見かけ倒し」になってしまうから。

この記事が入っているマガジンはこちら!ご購入者様へのプレゼント投稿です(見れなかったら教えてください🙏私の認識間違いの可能性もあり)

▫️見かけ倒しFile.1 小学5年生
以前にもお伝えしたことがあるが、たぬきちは小学5年生で転校している。それも11月という中途半端なタイミングで。

転校先の小さな小学校では、キリの悪い時期にやってきた転校生に様々な憶測が起こっていたが、事実は単純明快。「いい家が見つかったから。」というなんとも現実的な理由であった。

なんでこんな時期に?とよく問われ、正直に話すも「何かを隠している」と思われがちだった。これがリアルだから。

なので5年生を新しい学校で過ごしたのは半年弱。元々担任の先生とよく話す方でもなく、クラスで目立とうなどと毛頭思わない質であったため、静かに地味にたぬきちの5年生は終わろうとしていた。

3学期の修了式。担任の先生が1人づつ通知票を渡す。その際に、先生は6年生という最終学年に進級する私たちにアドバイスや激励を送ってくれた。

このクラスにいた期間短いし。なんて冷めた気持ちで通知票を受け取ったたぬきちは先生から思いも寄らない言葉をかけられた。

ここから先は

1,711字
この記事のみ ¥ 100

サポートは活動の励みになります!ありがとうございます😊いただいたサポートは恩返しではなく恩送りとして循環させていただきます〜✌️