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季節の変わり目にきっちり体調を崩す。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私たぬきちは風邪をひいておりました。

先週末の土曜日はこだぬきずの運動会でした。今年はようやくコロナ以前のスタイルで実施でき、全学年合同、応援団の復活があり、高学年、とりわけ最終学年である6年生の勇姿を見ることが出来、とても嬉しい体験でした。

もちろん我が子の応援に行っていますので、息子、娘こだぬきの勇姿もしっかり見て来ました。夏休み明けから、残暑厳しすぎる中で練習を続けてきたみんなに拍手です👏
(これが本当に正しいのかは、分かりませんが(;´༎ຶٹ༎ຶ`))

6年生の組体操では途中BGMにTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの曲が流れ、「なぜ?!」と疑問を禁じ得ませんでしたが、最後6年生全員で作った組体操の花が開くシーンではMrs. GREEN APPLEの「僕のこと」が流れ、感動シーンに治まったのでホッとしました。あのままミッシェルで通されるとずっと「なぜ」と思い続けるところでした。

その晩、たぬきちが見る悪夢4選のうちの1つ
「ピアノのレッスンの日に全く練習せずに挑む」の巻を見て目覚めました。悪夢の中終始思いっきり奥歯を噛み締め、なんなら舌も巻き込んで噛み締めていたせいで、舌の付け根あたりまで傷つけています。ようやく覚醒した頭で喉が酷く傷むことに気づきました。

「あぁだから悪夢を見ていたんだな。」悪化する体調を感じ取りそれが悪夢になっていたようです。

ちなみにたぬきち悪夢4選の残り3つは
・卒業論文が書けていなくて卒業できないの巻
・仕事に遅刻しているのに電話をかけられないの巻
・子だぬきずを迎えに行かないといけないのにいつまでたってもたどり着かず深夜になるの巻

です。ピアノのレッスンを含めたこの4種類が、手を変え品を変え色んなパターンで悪夢となって表れます。それがもうウン10年になります。いつ解放されるやら。

コロリ、インフルエンザには近年で罹患していますが、その時は熱症状がメインでした。今回のような喉の強烈な傷みと酒焼けのようにしがれた声、鼻ずまり、思考停止といった、正当!な風邪の症状は久しぶりです。

あーそういや風邪ってこんな感じやね。などと他人事のように捉えつつ、日曜、翌祝日の月曜も出勤でした。帰宅後はこだぬきずも巻き込んでさっさと寝ていたので、治りも早かったようです。

昨日は、治りかけの最後の難関、喉に痰がからんで(汚い話すみません。)、口腔内の唾の処理もままならぬ状態で、1日難儀しましたが、1晩寝て起きた今朝は、喉の調子も随分改善されています。

「身体ってすごいなあ。寝てる間に改善してくれて本当にありがたいな」などと健康を取り戻しつつある自身の身体に素直に感謝しています。

幸せになる方法として、毎朝鏡の中の自分に向かって「今日も生きてるありがとう」と感謝しましょう!なんてのがよくありますが、普段の健康の状態ではなかなか難しいことです。

ただの風邪でしたが、こうやって「いつもとは違う不自由な状態」になってこそ、普段の健康、身体のありがたみが分かります。風邪ちょっとひいた程度で大袈裟な程にダメージ受けてます。

風邪のせいなのか、元来の性質のせいか、なんだか毎日に飽き飽きしていて、何を見ても聞いても楽しくありません。太陽にあたる時間が短くなって来て、心が鬱々とし始めてるのかもしれませんね。

これからやってくる冬に備え、レオ・レオニの描いたフレデリックのように「おひさまの ひかり を あつめているんだ。」を実践しないといけない気がします。

以前の投稿でトップ絵にしたタヌデリック

日中は日差しが強くまだ暑さを感じますが、朝晩は逆に冷え込んでおり、これは秋なのかもしくは別の季節が増えたのかなんとも身体の順応が難しい気候です。

皆様も体調管理気をつけてくださいませ。

かしこ

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