毎日発行するとどうなる? (学級通信2年目②)


2年目の1学期。
教育事務所から派遣されたアドバイザーの方に授業を参観していただき、御指導いただきました。
結果…1時間、ずーーーーーーっと厳しい御指導でした。
「教師の仕事は授業をすること。」「教師は授業のプロだ。」
「授業で給料をもらっているのだから、こんな授業ではだめだ。」
学習指導要領解説をきちと読み込んで授業づくりをするように、とがっつり御指導。
学級経営や掲示物のことまで御指導。
めっちゃへこみました…
そして、めっちゃ悔しかった。
だからこそ、次にこの先生が来校するときまでに自分を鍛え、見返そうと思いました。

明らかに字が大きくなった学級通信


資料1
資料2

資料1やから分かるように、表題だけでなく、内容の文字の大きさも明らかに大きくなっています。
先輩の学級通信を見て、「いかにシンプルに学級通信をつくるか。」ということを考えるようになりました。
毎日発行しているわけですから、インパクトのある見出しは大切です。
そして、保護者の方に読んでもらえる工夫も必要です。

息子たちが通っているこども園から月に1度、クラスのお便りが届きます。
紙面いっぱいにエピソードを載せて、園での様子を伝えようとしてくださる姿勢に頭が下がります。
文字をびっしり詰めた学級通信も良いと思います。
ただ、毎日発行するために(毎日読んでもらうために)
シンプルな文字や内容で作成することもアリなのかなと考えるようになりました。

今回は、学級通信No.51~No.150の内容をざっくり振り返ってみました。
(前回はNo.1~No.50)
次回、ついにNo.151~No.200の内容です。
学級通信を200号発行すると、どのように思考が変化したかのでしょうか…。


【「えがお」を大切に  焦らず、誠実に、前向きに】

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