見出し画像

【お知らせ】株式会社ZENSHIN CONNECTとの協同プロジェクトの開始について


 株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は2023年11月1日より、株式会社ZENSHIN CONNECT(以下:ZENSHIN CONNECT)とVR技術を活用した打撃トレーニングシステム「V-BALLER™」(注1)を活用し、新しいトレーニング、指導手法について検証していく協働プロジェクトを開始します。
 
NTTデータが国内外の複数のプロチームや、国内外のアマチュアチーム(注2)にもサービス提供範囲を拡大してきた知見と、ZENSHIN CONNECTの強みである高校の部活やチーム、自治体との繋がりや発信力を掛け合わせ、主旨の達成を目指します。
 
協働事業
①  ZENSHIN CONNECTによる野球教室、自治体等での検証
②  新たな練習プログラムの協働開発
③  協働事業や検証結果に関する情報発信
 
協働事業は主に上記を予定しています。上記の①においては、北海道栗山高等学校女子硬式野球部様との検証計画が始まっています。
本検証では、時期に応じて下記3点の検証目標を設定するとともに、降雪地域における実践的なトレーニング機会の確保を目指しています。
動作の可視化・分析を通じて、部員の主体的な成長を支援すべく、部顧問と両社で指導計画や練習方針の打ち合わせを進めております。
 
①における検証目標
・選手自身が課題を発見する機会を創出できること
・選手自身で課題を改善する機会を創出できること
課題克服の練習ツールとして支援ができること
 
検証目標達成を目指し、NTTデータ(V-BALLER)とZENSHIN CONNECTの新たな取り組みが始まります。
 
 
ZENSHIN CONNECTについて
元日本ハムファイターズの杉谷拳士氏(32)が、「株式会社ZENSHIN CONNECT(ゼンシンコネクト)」を設立。
「挑戦にあふれる世界にしたいというミッション実現のため。
プロ野球を終えて、セカンドキャリアに進む選手たちの選択肢を増やしたい」と設立の動機を明かし、スポーツ、教育、地域、国際の4つのキーワードを軸に事業を展開している。

V-BALLERについて
従来の打撃トレーニングでは、可視化や効果測定が難しく、選手は「そのトレーニング手法が適切なのか」、コーチ/監督は「指導効果は出ているのか」などの点で、感覚的判断による部分が大きいとされてきました。また、打撃トレーニングで実際の投手の生きた投球に触れるには、人や場所、設備などの準備が必須のためトレーニング時間も限られていました。
 
これらの課題に対し、NTTデータは2016年からVRを活用したトレーニングシステムを開発し、国内外のプロチームへ提供することで、プロ野球選手の打撃力向上をサポートしてきました。提供を通じて得られた実際の選手のフィードバックを踏まえ、このたびトレーニング機能を強化し、提供対象をアマチュアにも拡大しました。
 
 本件に関する詳細は、株式会社ZENSHIN CONNECTのWebサイトからもご確認いただけます。
注釈
注1
「V-BALLER™」は、NTTグループが展開するXR*事業「NTT XR(Extended Reality)」の取り組みの1つです。
*XRとは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称です。

注2
社会人チーム、高校・大学野球の部活等、プロチーム以外のチーム



・「V-BALLER™」は日本国内における株式会社NTTデータの商標です。
・その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。


今回の記事は以上です。

V-BALLERは日々アップデートしつつ前に進んでおりますので、これからの進化にもご期待ください!!

今後もV-BALLERに関する情報をnoteで発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

もう少し詳しく知りたい方は、是非V-BALLER公式HPもご確認ください。
(お問い合わせ・資料請求もこちらから ↓)

公式SNS(X)はこちら↓
https://twitter.com/vballer_
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?