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2021-22シーズン

ご報告少し遅くなりましたが、2021-22シーズンも沢山の応援ありがとうございました。
すでに新シーズンの活動を開始してるところもありますが、、、

率直な感想としては、長く、とても実りある一年だったように感じます。
期間だけでなく、いろんな波を超えながら今シーズンを終えることになりました。

今シーズンもコロナ禍であり制限されることもありましたがバレーに打ち込める喜びを味わいながらみなさんの前でプレーできたことを誇りに思います。

昨シーズンよりも改善され有観客で始まったVリーグで、初戦から苦しい試合だったのは忘れません!
今シーズンを予想させるようなタフな試合でした。
開幕からチーム全員が揃わない状況ではありましたが、勝ち切る強さは昨シーズンから培ってきたものもあったのかなと。

もちろんメンバー全員揃わないこともありましたが、怪我人が出たことも難しい要因だったのかなと思います。
僕を含め数人の選手が怪我をして、離脱する期間があったので勝ちを積み重ねることが難しくなる時期がありました。そんな中でもコートに立った選手は自分の役割を全うしたことは言うまでもなくチーム力だと思います。

天皇杯を年末に経て、ここでは怪我人を抱えての大会。プレーとして満足できたとこ、できなかったとこ多々ありますが今シーズン負けて大会を終える最初の大会になりました。自分に何ができたのか考えるばかりです。

そして

僕も2月22日に怪我をしてから思うような回復ができず、診断より長く離脱していました。
その間、まともにプレーできていないので諦めようかと思ったこともありましたが、たくさんのメッセージ、コメントを頂き、元気付けられ、チーム関係者のサポート、家族の支えを受けて最高の瞬間までコートに立つことができました。怪我を含め競技人生で貴重な経験をしました。

その後はすぐに黒鷲旗。
引退選手が退団し、メンバーも変わって挑んだ2年ぶりの大会でしたが、ここでも6連戦の中、貴重な経験と共に優勝を経験することができました。リーグでは出場機会が少なかった選手がコートに立つこともあり、気づけばベテラン組になっている自分も「若手がプレーしやすいように」という気持ちを持つようになり自分にとっても収穫のある大会でした。その中でも結果は求めながら闘うこと。勝つことでしか得ることができないこともあります。中にはプレッシャーを感じながらプレーしていた選手もいたでしょうが、2連覇を達成。


そして数日後には今シーズン最大の目標であるアジアクラブカップ。     
もちろん経験したことない舞台で、僕自身すごく楽しみにしていました。世界のトップ選手も参加予定だったのでどんな大会になるのか未知でした。 
予選リーグからトップレベルの選手と対峙することができましたが、チームらしさは出せませんでした。トーナメントでもハイレベルなチーム、選手と対戦することができここでプレーできることに喜びを感じていました。トーナメントからは自分のプレーに集中できた気がします。もちろん相手もハイレベルなため満足できるプレーは少なかったですが、ポジティブにまだまだだなと気づかせてくれた大会でした。

結果は準優勝。

おめでとうございます!という言葉もたくさんいただきましたが素直に喜べない悔しさが大きく残りました。ここまで戦えたことと、僕自身のプレーに満足できない事実を持ちながら大会を終えました。ですがずっとネガティブでいても仕方ないので来年への成長の糧にします。

今シーズン4大会で3回決勝の舞台に立つことができ、緊張感と喜びと経験が自分を大きく成長させてくれた気がします。嬉しさも悔しさもこれからの自分につなげなければただの思い出になってしまうので、これからも自分らしく精進して行きたいと思います。

今シーズンも会場まで来て応援してくださった皆様、画面越しにエールを送り続けて下さった皆様、私たちがバレーボールに取り組む環境を整えて下さった皆様、多くの方に支えられ、1年間闘い抜くことができたことに感謝します。本当にありがとうございました。

新シーズンに向けてエネルギーチャージして再始動したいと思います。

456mより(ドバイ観光)


PS.オンラインサロンでオフショットたくさんアップしてるので興味ある方は是非✨


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