改めて太一くん、現役生活お疲れ様でした。

バレーにハマったキッカケでも書いたけれど
私が初めて見た男子バレーの試合が、
星城高校 VS 東福岡 の春高準決勝でした。

その時は星城高校の中で
私は1番太一くんに目を奪われた。

リベロが目立つということは
それだけ苦しい状況であるから
リベロが目立たず仕事をこなしてる方が
試合としてはいい状態

誰かが言ってた言葉。

その通りだと後々思うようになった。

その時はスーパーレシーブで目を奪われたけど
その後徐々に綺麗にセッターに返す
太一くんをみて

ああ、これが要なのか

と初心者ながらに感じました。

太一くんがいる頼もしさ
気づいたらスパイクを拾って
セッターに綺麗に返して

太一くんが拾うから
攻撃に繋がっているのだと

言葉ではなく身体で解らせてくれた。

試合を見て身をもって教えてくれた。

私はあのメンバーの中で
誰よりも太一くんに目を奪われたし、

何度でも言いますが

私にリベロの良さを教えてくれたのは
太一くんです。

貴方のプレーがよりバレーに対する
熱の深みを与えたのです。

だからずっと感謝してました。

本当にありがとうございます。

そこで太一くんを知ってから
ゴッツさんのこともあり
Vリーグを見に行きました。

初めて見に行った小牧では
合成が居て。

私はほとんど知らない選手ばかりだけど

太一くんのことはわかって。

ああ、太一くんがいる

それだけで嬉しくて、見れたことが嬉しくて

でも、その時は席が悪かったし
出てたのか曖昧で。

だからいつか太一くんが出てる試合を見るって
心に決めていました。

あの少ない情報の中で
私は太一くんがとても凄いリベロだと
思ってたから

太一くんが試合に出れない時、
逆に幸一郎さんとかがどれだけ凄いのかを
感じました。

それがまた面白くて。

なら太一くんはそんなすごい人のプレーを
近くで見て吸収できるんだって。

もっと凄い太一くんが見れるのかも、って。

残念ながら見に行けそうなタイミングで
太一くんは海外に。

不安とかはなくて
太一くんなら通用するんじゃないかな
色んなものを吸収するんだろうな

そんなふうに思えるくらい。

ただ、やっぱりプレーを見たいから
たまには帰ってきてほしいな、とは
思ったり。

でも同じくらい活躍が嬉しくて。
太一くんの名が海外で
当たり前に聞こえたらいいのに、って。

戻ってきた時は正直嬉しかった。
太一くんのプレーを見たかったから。

でも私は見に行ける日が無くて
今シーズンやっとプレーを見れるようになると
思った矢先の、引退でした。

報告された時にも言いましたが
本当に寂しかった。

ただただ辛かった。

見たかった、から。

まだまだ見ていたかったから。

まだ辞めるなんて、
考えてもいなかった。

雄飛くんのときも、ザッキーの時も
そーたくんの時も、考えてなかったけど
太一くんまで、見れなくなるなんて。

きっとまた海外に行くのだろうと思ってはいた

でも二度と見れなくなるとは思っていなかった

夕子さんの記事を見て
海外への道がコロナによって絶たれたこと
今回のが無理になったらやめる覚悟をしてたこと

理解出来て。

あぁ、そっか。

と、なぜだかストンと落ちて。

私がまた海外に行くのだろうと思っていたのと
同じように、行くつもりだったんだと

それが無くなっていってしまったんだと。

何だか、分からないけれど
悲しいけど、寂しいけど、納得をしたというか。

よく、わかんないです。

ただ、ただ、今は応援したい気持ちです。

それなら太一くんは次どんな道を選ぶのかな、
と少しずつ前を向いてます。

バレーに関わって欲しいのは
私のエゴだからアレですけど
もし関わるならめちゃめちゃ嬉しいです。

バレーだろうとそうじゃなかろうと
私は太一くんの次の道を全力で応援します。

私にとってバレーボールの新たな魅力を
教えてくれた選手だから。

プレーしようとしまいと
応援することに変わりないなって。

あなたが私に素敵な影響をくれた事実は
変わらないですから。

だから好きなのも応援するのも
変わらないです。

今までたくさんの興奮と喜びを
ありがとうございました。

本当に大好きでした。
密かに応援し続けてました。

合成を人に進める時に真っ先に名前を出して
推し出すくらいには好きでした。

合成＝リベロのイメージあるのも
太一くんが居たからだし。

私にとって大事な選手でした。

本当に長い間ありがとうございました。

次、何をするのか分からないですし
そーたくんみたいにSNSをやらないかも
知れませんが、

届くか分からなくても
変わらず応援してます。

太一くんの笑顔で
笑顔になってきた人の事
忘れないでね。

貴方の現役生活を応援することができて
良かったです。

幸せでした。

ずっと、大好きです。

ありがとう。