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廃棄の花をアップサイクル!インドの社会派スタートアップ

インドでお祈り用に使われる大量の花を、線香にアップサイクルするスタートアップが誕生しました。

花卉産業というのは、キレイならば良しという考えが普通で、切り花には大量の農薬が使われています。

日本でも仏壇やお墓のお供え用に、切り花を買いますよね。

「昔からしているから」

ただそれだけの理由でしているのではないでしょうか。

仏様が、農薬たっぷりの、地域の土壌や水源を汚しまくっている花を添えられて喜ぶのでしょうか?

生け花にしても同様です。

国産の農薬たっぷりの花のみならず、輸入もののお花を使う人もいますよね。

枯れたら捨てるのに、わざわざ飛行機でCO2を大量に排出してまで、花を輸入する必要がありますか?

SNSで「生け花のお稽古がありました❤️」と投稿している人に対して「綺麗ですね」「すごい!」とコメントしてる人は、具体的に何がすごいと思ってるんでしょうか。

お金をかけて地球環境を汚していてすごい!

ってことかな。

私はお花は買いません。自分の道楽のために花を切って殺したくないからです。落ちている椿の花なら、飾りたいなぁと思います❤️

どうしても花を切って飾りたいなら、無農薬にこだわった花屋さんで買ってみてはいかがでしょうか。


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