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"心穏やかに"過ごすために

発信や活動の意味を失いかけていた2023年の終わりごろ。

そんな自分をどうにか変えたくて、自分と向き合いました。

一生付き合い続ける、"自分"というものを見失わず、自分を信じて
"自分にしか生み出せないもの"を何らかの形で生み出し続けて
周りにプラスの影響を与え続けること。
それができる環境にいて、心地いいと思えることをしていくのが、
私が生涯を通して、やっていきたいこと

SNSを中心とした発信で、より支えとなりたい方々の支えになることに注力していきたい。
それを通して、私自身の存在価値を高めることにもつなげたい。

1年を振り返る記事を書いて、こう思っていることを認識してからは、また前を向いてなんとか進み始めています。



一つ一つに目的をもって

年末に作った1本のReel動画。

動画内では発信の目的を失っていた、プレートごはん作りのこと・これからのことを綴っていて、

2023年のまとめ・感謝だけではなくて、発信内容が良くなくなってきたことへのお詫び・2024年の覚悟と意思を込めていました。

スランプ時期に投稿していた
プレートごはん

「自分と向き合うため」に作っていたプレートごはんが、

いつの間にか「いかに映えて周りからいいなと思ってもらえるか」ということばかり考えるようになっていたネガティブな状況…

今ではそれを改めて、「私はどうしてこれを発信する必要があるのかな」「見ている方はこれからなにか得られるかな」という視点で、

コンテンツ作りに励み始めて、だんだんといい方向に向かってきている気がしています。

「私の毎食のリアル」として
作り置きおかずを保存容器に詰めるだけのごはん
の盛り付け動画を作って投稿。
予想外にも多くの方に見て頂けて
これからも色々と形を変えながら
リアルなごはんの投稿を
していこうと検討することに。

YouTube版はこちらで


"作品"ではなく"贈り物"を作るように

世の中で人気を集めている写真や動画、レシピなどを調べて、それを頭の片隅に置きながら、自分オリジナルのものを作って発信していたころは、

毎回「作品」を作っている気分だった私。

いわゆる「映え」狙いが前面に出ていたサラダタルトのレシピ・写真
自分の心と体が本当に求めていたものかと言えば
そうではなかったような…

その私が、

まずは料理を作って食べる自分が、心地よいと思えるもので

それが見てくださっている、同じような状況の方の支えにもなれるもの

を元にコンテンツを作って、まっすぐに発信するようになると、

そのコンテンツは「作品」ではなくて、自分と受け取り手への「贈り物」に変わってきているように思えています。

"「休日疲れ」を感じた自分をそっと労わるため"
に作るというテーマを元にできたレシピ・写真

上の2つのコンテンツを比べると、

華やかさや映えの観点からは、ひとつめの方が秀でているかもしれないけれど、

仕上がりの満足度は、断然ふたつめの方が高い結果に。

(それは「いいね」数などの数値にもきれいに表れていました…)

いい加減に用意したプレゼントは、受け取り手にはきっと喜んでもらえないと思うけれど、それは発信でも同じ。

出来上がるコンテンツには、やっぱり作り手の気持ちやメッセージが込められてこそ、意味のあるものになる。

それを今更ながらに気づけた自分がいます。


不明確さゆえに止まらない

"心穏やかに"過ごすためには、

自分に寄り添ったものを料理して撮影して編集して、

それを届けることで、周りの方も満たせている状態

が今の私には必要。

黒豆入りのアップルクランブルケーキ

それを実現しようとすると、「発信する」という同じことをしていても、取り組む姿勢や内容を変えるとなると、不安要素は増えました。

「こんな内容で、見た方はどう思われるかな…」

こういう一発信者としての責任からくる、疑問や心配を毎日感じながらも

やってみないとわからないことはたくさんあります。

だからこそ、止まらずにまずは試してみたくて

今日も色々と考えては行動に移していきます。


vegehealthy

頂いたサポートは、これからの活動費に大切に使わせて頂きます😌(私がコンテンツ作りの為に購入する食材は、全て自然栽培やオーガニックのもののみのため、そういった生産者の応援に繋がります☺️✨)