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数年ぶりの歯科医院

奥歯の詰め物が取れてしまったので放っておくわけにも行かず歯医者へ行ってきた。そもそも病院全般が苦手な体質だが、歯医者は抜きん出て怖い。削っている時の骨に響く振動だったり、チクチク刺される治療だったり、あぁ書いているだけで汗が出る。

前回通ったのは7,8年前。この歳だから年に一度は定期点検を…と言われているのはわかっているけど、何事もなければ足は向かない方向だった。とはいえ今回は仕方ないので近隣の歯科医院を予約して出向く。

詰め物修理は2回ほど通院すれば完了するが、併せて歯周病のチェックをしてもらったら歳相応というべきか、そこそこ症状が進んでいる箇所がいくつか発見された。歯周病の厄介なのは自覚症状がほぼ無いところ。逆に自覚できる頃には取り返しがつかない状態だったりするらしい。

症状の検査は歯と歯茎の隙間に針を刺してどこまで刺さるかを調べるという、これがチクチク痛くて泣く。幸いグラグラするような歯は一本もなかったけれど、まずは日常の歯磨きを丁寧にきちんとやるよう指導される。正直特に目新しい話ではなく、昔から言われている話だったけど、わかっているけど続かないってのが難しい話。

とはいえ、自分の歯でちゃんと食べられないと残りの人生の楽しみが激減してしまうので、早速言われた通りに毎食後の歯磨きを実施しながら、歯科医院での治療も進めていく所存。歳をとると医療費がかかるよ、と言われていたけどその通りになってきたなぁ。

今日も一日つつがなく過ごせたことに感謝。

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