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週末は二日続けてスタジオリハでした。

先週末は二日ともスタジオリハ。暖かくなってきたので各々バンド活動が活発化してきた。今年はライブ本番は月に一本に絞りたいと思っていたのに、結局頼まれると断れずすでに月二本がいくつか、ががが。

土曜はparis matchのカバーバンド。こちらは5月末に本番を予定しているので、細かいところを合わせていく段階。そして今日の道具はGibson ES-335というセミアコースティックギター。

今自分の持っている中で一番古いギター。45年前(!)大学2年の夏休みに初めての海外旅行USAに出かけた折、L.A.のGuitarCenterというお店で買ってきたモノ。お店はまだちゃんと営業してますな。

当時の為替レートで関税払っても国内で買うより数万円安かった覚えがある。まぁ値段より「向こうで買ってきたぜ!」って言いたかっただけだが(苦笑)

セミアコースティックというのは、ボディは薄いけど空洞になっている構造なので、一般的なソリッドのエレキギター(一枚板)にくらべてふくよかな音色が出せるのが特徴。当時、クロスオーバーと呼ばれていたLarry CarltonやLee Ritenourが使ってたので欲しかったのだ。本物のparis matchでも憧れの松原正樹さんが使ってる。もちろんあんなふうには全然弾けませんけどね。

翌日日曜は八神純子カバーバンドのリハ。

こっちはオシャレだけどややハードな曲もあるのでソリッドのギターをチョイス。DonGroshというアメリカの工房さんにオーダーして作ってもらった一品。

割とどんな音色でも出せる仕様にしてもらったので、道具として便利な一品。買った当初は固い音しかでなかったけど、引き続けているうちに好みの音に変化してきたので、登場するシーン増えてきた。こっちのバンドは11月ライブ予定だけど、メンバーが交代したこともあってしばらくはリハビリ的な活動。

周りのメンバーも定年を迎える連中が増えてきたので、ますます忙しくなりそうだ。

今日も一日つつがなく過ごせたことに感謝。

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