noteの最初の記事や高校生編からの続きとして
自動車運転免許取得以降の話を綴りたいと思います。

高校3年間、クラスには1人の女子も居なかったので
授業中も暑ければ普通にトランクス姿で過ごす事もあった
そんな18歳が自動車学校と言う所に入校するとですね・・・

なんとそこには女子が居る訳ですよ！

座学室の隣の机に女の子が座って来よう物なら
緊張でボールペンを持つ手がプルプル震えちゃう。
それほどまでに女子高生と言う物に免疫のない学生でした。

嫌、別にね
女の子そのものに免疫が無いわけでは無くて
教室に制服姿の女子高生が居るってことに慣れてないんです。

岡崎商業高校とかに通う女子が制服のまま自動車学校に来て
隣に座って座学を受けながら、普通に
ここってさ～、どう言う意味？
とかって聞かれると、顔真っ赤になる。
みたいな・・・。

っが、クルマを運転する事は初めてじゃなかったので
まずはクルマ動かしてみようか～
って教習員から言われた際もエンストせず発進。

構内で減速した際、つい いつもの癖で
ヒール＆トューでブンって回転上げたら
それはダメ！
って怒られながら
乗ってたよね！？
て聞かれました。

「先輩の新聞配達を手伝う為ドライバーのバイトなんてしていません！」

とキッパリ答えましたが
内緒にしとくから、教習所に居る間はおとなしくしていなさい。
との事。

良くも悪くも、今と違って
コンプラなんて物は存在しない時代でしたのでね。笑


冬休み中は兎に角 誰よりも早く免許を取りたいが一心で
どんどん学科も実施も進めました。
たしか冬休み中に仮免には受かっていたと思います。

っが冬休みが終わると一旦受験簿一式を
自動車学校に返さないといけないと言うルールがありました。
3学期の学年末試験が終わるまでは通えなくなるのです。

学年末試験を早々に終え
「これで定期試験と言う物から生涯解放された！」
と雄たけびを上げながら、そのまま自動車学校へ！！

1日2回までは実施で乗れるので、1回は予約分で乗って
もう1回はキャンセルで開いた分を使って乗ってました。
朝1番に自動車学校に行って
キャンセル待ち順番リストの1番上に名前を書いてから
高校に行くと言う日課。
あまりにも毎日朝早くから行くので、庶務のおばさんが
名前、書いといてあげるから明日からは来なくていいよ
って・・・。

そんなこんなで岡崎工業高校を卒業する前に

岡崎南自動車学校の卒業検定に合格して
残すは運転免許試験場での試験のみとなりまして
3月1日に高校の卒業式
翌日3月2日に自動車運転免許試験に合格し

平成7年3月2日に自動車運転免許を取得したのでした。

高校3年間、校内で行われるすべての試験で1位を取り続けたら
最初に買うクルマ代として100万円出してやる。
と言う父方の祖父との約束を守ってもらい100万円GET
足らない分はローンでもなんでも良いから
とにかくこのクルマに乗りたいという事で

最初のマイカーとして選んだのが、このスカイランでした・・・