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蘆山寺と旧三井家下鴨別邸~光源氏ツアー(20240210)

今回はミーハーに大河ドラマに乗っかった紫式部&源氏物語絡みの場所へ。スタートは出町柳駅。鴨川デルタを眺めつつ御所方面へ。
まずは紫式部の祖父にあたる堤大納言の邸宅跡だという蘆山寺へ向かったのですが、途次で別のお寺を発見。清浄華院(しょうじょうけいん)という浄土宗の寺院です。

立札をみたらなんと、我が殿・幕末の会津藩主・松平容保様の宿所にもなった場所だというではないか!(※私は自分の前世を幕末の会津藩士だと信じて疑っていません)(真顔)
しかし宿所になった建物自体は残っていないようで、↓のような石碑があるのみでした。

でも広くて立派なお寺だったよ
階段が面白かった

というわけでお次はすぐ近くだったお目当ての蘆山寺へ。紫式部のおじいさん(堤大納言)の邸宅があったといわれてる場所なので、紫式部もここで生まれ育ったはずという。まあ詳細は私が書かずともこのそうだ京都行こうの記事でも読んでいただけたら(笑)(手抜き)

一部源氏物語資料館的な感じ、入り口の紫式部様の像
源氏の庭
お庭はとてもキレイでした
あとこちらは角大師様が有名なのでお守りを購入
そこからまた出町柳方面へぶらぶら戻り…

あ、そういえば、出町桝形商店街 は、なかなか楽しかったです。学生だったら映画館や古本屋、おしゃれカフェなど通いつめてただろうなー。

さて次のお目当ては旧三井家下鴨別邸
クラシック建築物好きにはたまらんやつです。以下コピペ

大正14(1925)年に完成した豪商・三井家の旧別邸を公開しています。明治期の主屋を移築し、玄関棟を増築するなどして作られたもので、大正期までに整えられた大規模別邸の屋敷構えが良好に保存されていることから、重要文化財に指定されている

公式サイトより
生憎の小雨と曇天でしたが
お庭がきれい

あとこちらでのお目当ては、京都府立嵯峨野高等学校アカデミックラボ<京・平安文化論>所属の生徒が、「源氏物語」の登場人物をテーマにデザインし、京洋菓子司ジュヴァンセルが商品化したという、チョコレートとお抹茶のセット!(詳細こちら

私が食べたのは「萩の上露」というセット
光源氏・桐壺更衣・紫の上をモチーフにしたチョコレートです

さてスイーツも満喫したところで、ついでなのでそのままぶらぶらと糺の森を抜けて下鴨神社へ。さすがに観光客がめっちゃ多くて(逆にここまではそうでもなかった)他人を入れずに写真を撮るのに一苦労。

他人がうつるので上の方の写真しか載せられない
梅がキレイでした!
美人祈願の河合神社にも寄ったよ!

以上、出町柳方面ツアーでした。以下おまけ。食事できるところを求めて京阪電車で三条京阪まで移動。ついでにわが心の池田屋跡の石碑を見に行く(笑)ついでに池田屋(居酒屋)でご飯食べれないかと思ったけれど予約でいっぱいでした(無念)

結局半端な時間だったので進々堂のレストランに入りました。メニューは洋食屋さん風、さすが進々堂だけあってパンが食べ放題!(でもそんなに食べれないのよおばちゃんは)
驚いたのは無料配布冊子としていしいしんじの小説が置いてあったこと!

シリーズで何冊かあるみたいで、今まで知らなかったの無念。まあいつか1冊の本にまとまるでしょう。

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