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ラブシャ2023備忘録


8月27日。

念願のSweet love Shower。
本当は行く予定無かったのだけど、後輩がbacknumber好きだからとチケットを取り誘ってくれた(その後輩ちゃんは人生初フェス)
去年行った夏フェスで熱中症と腕と足の日焼けにより「もう夏フェスなんて行くか!!!」と思っていたので少しビクビクしながらもフっ軽に変身。

前日。夜行オフシャルバスで向かったのだけど新大阪駅集合だったのよ、ちょっと早め行動早め集合しようと2時間前に家から出発、電車乗ってたらゲリラ豪雨。セカオワが中止になったニュースを見て悲しくなりつつ、どうか晴れますように。ひたすら心の中で唱えながら大阪到着。そんなわたくし、関西住んでまあ長いのに大阪駅と新大阪駅の遠さにびっくりしました。徒歩5分だと思っていたら徒歩50分。"新"が付け加えられてるだけなのに!とツッコミながらも何故か徒歩50分チャレンジ。色々あったが無事に新大阪駅着きました。行く前日に1万7000千歩、雨も止んで良かった。

夜行バスに乗り翌日8時山中湖到着。すごいね、避暑地の凄さに圧倒しました。暑くないんだよ!過ごしやすい気温と湿度。それだけで報われた夏フェス最高ー!単純やろうです。

タイテ見て観たいぞ集
◯キュウソネコカミ
◯Tele
◯Saucy Dog
◯東京スカパラダイスオーケストラ
◯クリープハイプ
◯Vaundy
◯ずっと真夜中でいいのに
◯back number

一発目はキュウソネコカミ。お久しぶりな拝見と最近あまり聴けてなかったからついていけるか不安でしたが全然余裕でした。ヨコタさんに心ズキューンなりながら楽しくて踊ってた。途中マンウィズのタナパイも登場、金色全身タイツ。笑いと笑いと笑いばかりな演奏なのに歌詞で勇気付けられるから実家のような感覚。推しのいる生活を捧げてくれてるのは間違いなくキュウソです。

Tele。最後までキュウソ観てたので途中参戦。ここで思った疑問なのだが野外の音響はコントロール難しいんだろうな、波打つような音が返ってきて歌詞が読み取れない瞬間多くてさ、新曲(金星)やってくれたけど殆ど聴こえなくて少し寂しくなった。こういう時に私音響やりた〜てなるんだよね、技術ないのにすみません。そしてラストの鯨の子。最近のリピート曲だったからエモさ感じた、ゆったりとしたリズムと後ろの富士山による鮮やかな景色と人に優しくなれそうな奏で方がマッチしすぎてうるうるした。遠くからでも伝わるものは伝わる。10月ワンマン楽しみだ〜。

サウシー。初めまして。それにしてもサウシー人気すぎん?物販見てたら物凄い行列で流石に察してたけどそれ以上に集まっててライブ始まる前から人に囲まれてしまった。酸欠なるかと思ったが石原さんの声が透き通ってて心地良くなりホッとした。勝手な偏見だがフェスだし幅広い世代来るし1.2曲ぐらいはメジャーな曲やると思っていたがほぼマイナーな曲ばかりでついていけず、、唯一知ってた結をリハで聴けたのでそれだけでかなり満足。興味があるのでいつか!見に行こう。

スカパラ。こちらも初。なにこのダンディーなおじさま達!カッコよすぎましたね。演奏技術はもちろんピカイチ、特にソロで一人ひとりが演奏する各所で盛り上がりながら周りにいた人も思い思いに楽しんでる姿が見ていて気持ち良い瞬間だった。途中サウシーの石原さんとのコラボ曲紋白蝶は一番声援あったな、ここでも歌唱力に圧巻、歌った後もチューバ吹くしどこにそんな肺活量あるのってぐらい。そのままParadise Has No Border。タタタータラタラタータラータタラターのあとに歓声あがるのいい意味で日本じゃないみたいだった。それぐらいの迫力。それにしてもおじさまたちにキュンとした🫰一旦黙ります。

クリープハイプ、今回一番観たかったバンド。初めて拝見するし出来るなら近くでと思い一番前かなり上手寄りの柵で待機。リハで尾崎世界観がサングラスかけて登場。なんかあまり感じた事がないオーラで目を惹かれた。あの歌い方なんだ、訴えかけられてる歌い方で複雑な気持ちになったけどそこに惹かれた。終わったらクリープハイプの虜。MCは自分に関係なさそうにみえてかなり親近感のある話し方で当てはまる事も多く気持ちを分かってくれてる感じが纏めてエロかった。取り敢えず女子の黄色い声援がとてつもなく響き、沼ってこういう事かと思った。そんな私もしっかり沼にハマりその日のセトリを作り、尾崎さんの本を探すことと絶対ライブにいこうと決めた日になりました。それも夏のせいにすれば少しは軽くは見えるかな。社会の窓と同じ構成も良かった。

Vaundyばうちゃん。フェスで一回、ワンマンで一回。今回で3回目の参戦。いつ観ても流石としか言えないんだよ、後輩ちゃんも初めて観て空いた口が塞がらなくて息をするの忘れたぐらい見惚れたと言っていた。努力はもちろんあると思うが彼はやはり天才だと思う。情熱を引き出してくれる、勇気をくれる、ユーモアなMC、耳に残るフレーズ、何もかもパーフェクト。終わった後クローク取りに入り口向かってたらVaundyのファンだらけで時代を感じた。まだまだ流行りは終わらないだろうな、むしろこれからもっとギア上げていく未来が見える。セトリも全て知ってる曲でしたな。

ずとまよは見たかったのだけどクローク取りに行った後少し遠回りしなくちゃだったので断念。でも音漏れがあって聴けた。原曲そのまますぎ、レベルが高すぎ、高音、ベースのクオリティにびびる。アイドルコンサート並の図太い声援がめちゃめちゃ聞こえてきてファン層すぐ分かるのは面白い。今考えたらチラっとでも行けば良かったと思ってます。くそ〜、同窓会でたかった〜

ラストの締めくくりはback number。8年前のアルバムシャンデリアのライブに行った以来だったのでこれもまたついていけるか不安で聴きなおし。定番は知っているので新曲寄りの怪盗、アイラブユー、怪獣のサイズ。見事に全て的中。その他も知ってたので楽しすぎました。MCでのいよりさん感極まって泣いてたのを見てもらい泣きしそうになるし、アンコールでの怪獣のサイズ、最後に嫌だ!嫌だ!嫌だもうー!!!と感情的に歌ってたのを観てもらい泣きしそうになるし、泣きそうになる場面が何ヶ所も。高嶺の花子さんは我の性格忘れるほど今までで一番大声を出して一緒に歌ってた。


そんなこんなでラブシャをひとしきり楽しみました。たった1回で夏フェスなんて行くもんか!を行けてよかった!経験できてよかった!また行きたい!に変えてくれた後輩ちゃんに感謝、また新たな音楽に出会えたことが何よりも幸せでしたな〜
ダラダラと書いてしまいましたがNO MUSIC NO LIFEだと再確認できた1日、やっぱりフェス最高だぜ〜



今日のバックナンバー back number「怪獣のサイズ」


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