ああ、暇だなー。なんかやることないっけ？あるいはホストブラザーと簡単にできる遊びないかなーと考えていた時、よく昔、まるばつゲームをして遊んでいたことを思い出しました。
一般に知られているまるばつゲームは「先に３つ揃えた方が勝ち」というものですが、私は「先に５つ揃えたほうが勝ち」というルールでやっていました。

あれは中学３年生の受験勉強で疲れていた時期。誰がやろうと言い出したのかはもう忘れてしまいましたが、休み時間の度に誰かしらと対戦していました。いらなくなったプリントの裏にボールペンで15×15くらいの表を作り、鉛筆で○と×を書いていくのです。

だいたい真ん中あたりから書き始めて着実に５つの印をつけられるように攻めていくのですが大抵あと少しというところで相手に勘付かれてまたどこかしらで新しいトライをしなければならなくなって、でもたまに真正面から戦うのに飽きて端の方を自分の陣地にしようと試みたりしてみて、といろいろな形で戦っていたのを思い出します。

あの頃一緒にまるばつゲームを楽しんだ友だちは今頃どうしているだろう？あれからまるばつゲームをやる機会はあったかな？たまに思い出したりするのかな？元気に生きていてくれたらそれでいいな〜なんて久しぶりに昔のことを思い出した午後でした。