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【俳句写真もどき】（４９）

柴田孝史

終末は　寒さに耐えつつ　冬至まで

我が家のノアサガオですが、咲き終わったと思っていたところ、その後、ぽつりぽつりと咲き続け、最後の一輪は３日間花が開いたままで冬至を迎えました。
我が家へ強制移住させられたノアサガオの故郷も気になっており、見回りしていましたが、おそらく最後の一輪となるであろう花が、草陰で同じように２日間開いたままで冬至を迎えました。
なんと、オオキンケイギクが冬至に咲いているではありませんか。一年草ではなく、越年することを始めて知りました。堤防の急斜面に一輪だけ咲いており、接写ができなかったのが残念です。