verde esmeralda

ヴェルデ エスメラルダ/ DTMで音楽を作っています/ 作詞 作曲 編曲 打ち込み 歌…

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ヴェルデ エスメラルダ/ DTMで音楽を作っています/ 作詞 作曲 編曲 打ち込み 歌 MIX 一通りやっていますが、好きなのはコード進行とメロディを作ることです/編曲と打ち込みとMIXは不得手です/歌は上手くありませんが歌うことは好きです

マガジン

  • verde esmeralda blog

    通勤電車の中や、通勤バスの中、通勤徒歩の途中で思いついたこと、考えたことを記録していきます。

  • オリジナル曲集

    オリジナル曲をまとめています。 曲ごとに、ちょっとしたコメントを挟んだり、歌ものは歌詞を起こしたりしていますので良ければ聴いたり読んだりしてください。

最近の記事

変化することについて

人は常に変化し続けています。 肉体的にも精神的にも。 肉体は歳を重ねるごとにある時点までは成長し、ある時点から衰退していきます。 精神はどうでしょうか。 成長し続けているのでしょうか。 大人になり、社会に出て、自立して生きていくうちに、自分がどんどん図々しい人間になっているなと感じます。 昔だったら何日も引きずるような、嫌な出来事も、わりと早く気持ちが切り替わったりします。 若い頃はよく、他人の評価を過剰に気にしたり、空気を読めない言動をとってしまった自分に強い嫌

    • 憂鬱について

      むかし読んだ本に抑鬱のことが書いてありました。 この先、自分の人生に良いことなど起こるはずがない、と勝手に予測して憂鬱になり、精神が弱ってしまう。 そんな内容だったと記憶しています。 逆に躁状態については、明らかに騒々しく振る舞っているのに、周囲が辟易していることに気付けない状態、と書いてありました。 程度の差はあれ、多くの人が一歩間違えば、今述べたような状態になる恐れがあるのではないでしょうか。 鬱や躁だけでなく、現代は症状の分類が進み、事細かにラベリングされてい

      • 『lavender mist』□オリジナル曲□

        朝露か、通り雨か、あるいは夜露にか。 濡れたラベンダーが風に吹かれて、身にまとう雫を振り払うように揺れています。 雫は蒸発しながら大気に放たれ、薄紫の霧になる。霧は柔らかな芳香と共に私たちを包み、束の間、非日常の世界へと連れ去っていく。 てなイメージの曲です。 verde esmeralda

        • 制作環境/機材の話とお金の話

          私はWindowsでDTMをしています。 DAWは PreSonus Studio One。 オーディオインターフェイスはFOCUSRITE Scarlett 2i2 。 マスターキーボードはNIのcomplete control A61。 よく使うプラグインは UVI Falcon、TOONTRACK EZ BASS2、XLN Audio Addictive Drums 2。 その他、エフェクトやソフト音源をセールの時にちょっとずつ買っている感じです。 高

        変化することについて

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        記事

          認知欲について

          私たちは五感を通して様々なものを認知します。 人間には、外界の対象を認知したがる欲求がある、と私は考えています。 美しいものを見たい、綺麗な音を聞きたい、良い香りをかぎたい、心地良い感触に触れたい。 それは性的な欲求とはまた違った場所で働くような気がします。 根元まで掘り下げていけば、大きなくくりでの欲動に行き着いて、どこかの次元で一体になっているのかもしれませんが。 何かを認知して、満たされたい。 そんな欲求。 1番わかりやすいのは、タイプの人を見かけた時でしょ

          認知欲について

          『bird pray』□オリジナル曲□

          招来への展望や希望がはっきりと持てない時に作った曲であり、書いた歌詞です。 今でも未来に対する不安は根強くありますが、自分がやるべきことや、やっていきたいことは少しずつはっきりとしてきました。 歌詞を書くときはいつも、最後の最後に救いのない世界は書きたくない、という思いになります。 現実に対しては、はっきりと悲観的な私ですが、せめて歌詞の終わりは、ほとんどユーモアに思えるぐらいでも良いので、わずかでも救いのあるものにしたくなります。 『bird pray』 寝付けないし 風を集めて 夜の闇を 揺さぶってみる 遠くから 僕を呼ぶのは 鈴なりのメロディ 瞼の裏の光が 祈る僕を照らす 叶わぬ願いが 夜空に散って 華やぐ世界で 雨を降らせている だけど誰もが知らん顔で 傾く世界で羽を伸ばしている 寝ていたいし 夢の続きを 探しながら 漂っている 鏡を粉々にして 帰り道失おうか・・・ でも捨てきれない望みが 胸の中でざわめく 華やぐ世界が 夜空燃やして 羽ばたく僕らの 羽を焦がしている だけど誰も気づかないまま 飛べなくなる日を 手繰り寄せ続ける 夜明けが 近づいてくる 手のひらで舞う風 放つ 華やぐ世界で 羽が燃えて 飛べなくなる日が 訪れたその時 僕ら思い出せるだろうか? 心にも羽があったことを 語れない世界が 確かにあって 僕らの心に 刻まれているから きっと愛すべき者たちが 心にも風を 送ってくれるだろう

          『bird pray』□オリジナル曲□

          『bird pray』□オリジナル曲□

          一回性について/人生・音楽

          時間はどんな風に流れているのか、ということを時々考えます。 どこか一つの方向に向けて均一的に流れているのか、それとも色んな方向に色んな速度で流れているのか。 私たちは空間で何かが変化したことを認めることで、時間の経過を認識することができます。 事後的に認識するだけなので、時間そのものを見たり、感じたりすることはできません。 逆に言えば、世界を意識で捉えて認識する前提条件として時間というものがあるのかもしれない。 そもそも、時間なんてものは『存在』するのか? 私たち

          一回性について/人生・音楽

          『夜明けまえ』◇オリジナル曲◇

          購入後に全編(05:19)を視聴することができます。

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          『夜明けまえ』◇オリジナル曲◇

          『夜明けまえ』◇オリジナル曲◇

          『loopy』□オリジナル曲□

          『loopy』 はっきりとしたコンセプトが最初にあったわけではなく、何となく仮想空間で行先も決めずに徘徊しているようなイメージで作り始めた曲でした。 ベースは単調な四つ打ちのリズムですが、少しずつ差異を作り出して気付いたら前と違う場所にいるような構造を思い描いていました。 サンプル音源の組み合わせだけで、打ち込みは確かしなかったと思います。 自分なりにいろんな作り方に挑戦してみたかったのだと思います。 verde esmeralda

          『loopy』□オリジナル曲□

          『loopy』□オリジナル曲□

          社会で生きることについて/余暇DTMer

          同じ失敗を何度も繰り返してしまいます。 毎度、学んだ気になってもう二度と繰り返すまいと心に誓うものの、環境が変わるとまた繰り返してしまう。 バランスの取れた人間関係の構築に、いつも失敗してしまいます。 相手の懐に飛び込まなくては、と最初に意気込み過ぎて、全力で取り繕う癖があるのですが、時間が経過して関係性がそれなりに親密になってくると、尻すぼみになり、たいてい失望されていると思います。 悪印象が塗り重ねられていく過程で、他人との距離感を掴むのが苦手な私は、焦りや困惑か

          社会で生きることについて/余暇DTMer

          『bobby』□オリジナル曲□

          『bobby』 ボビーさんのとある曲のコード進行が好きで、自分なりにアレンジした曲を作りたい、というのがこの曲の始まりです。 打ち込みとサンプル音源の組み合わせで、彩り豊かでポップな世界を作るというコンセプトです。 この曲を作っていた頃は、空気感や質感の違う音色を組み合わることで、あまり既聴感はないけれど、なんだか心地よく響く音楽を作りたい、ということも考えていました。 その感覚は今でもあって、乱暴な言い方をすれば、耳を裏切りたい、ということだと思います。 自分自身、誰かの曲を聴いていて、良い意味で裏切られた時の感覚が好きなので。 verde esmeralda

          『bobby』□オリジナル曲□

          『bobby』□オリジナル曲□

          『雨の街』◇オリジナル曲◇

          購入後に全編(03:36)を視聴することができます。

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          『雨の街』◇オリジナル曲◇

          『雨の街』◇オリジナル曲◇

          『風は水色』◇オリジナル曲◇

          購入後に全編(03:46)を視聴することができます。

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          200

          『風は水色』◇オリジナル曲◇

          『風は水色』◇オリジナル曲◇

          音楽と体調

          本格的に体調が悪いと音楽を聴く体力もありませんが、ちょっと疲れが溜まってきて、心と体に染み込んでるな…ぐらいの時は、何となく音楽を聴いたりします。 でも、そういう時は得てして、好きなはずの曲でも心を動かすことなくスーッと通り過ぎていってしまいます。 音の波を受容する感覚が鈍っているのか、受け取った信号がその微弱さゆえ、記憶の小部屋までたどり着けずに消えてしまう。 そんな感覚です。 逆に体調が良い時は、今まで気付かなかった音に感動したり、ずっと昔に感じたきり長い間忘れていた

          音楽と仕事の間/余暇DTMerの苦味

          オーソドックスに平日勤務、土日休みの仕事なので、日曜日の夜から月曜日の朝にかけて、心の切り替えが必要になります。 音楽に集中した後の脳の働き方は、仕事をするのに適さないようです。 音楽に脳を使っていると、意識の深い所へエネルギーが流れて行くような感覚があります。 端的に言うと内側へ向かっている。 逆に仕事をこなすには脳のエネルギーを外側の世界に向ける必要があります。 色んな人とコミュニケートして、エネルギーをぶつけ合うことで変化を生み出し、社会を動かしていく必要がある

          音楽と仕事の間/余暇DTMerの苦味

          曲の公開/2曲

          ひとまず2曲、公開しました。 1曲は有料、もう1曲は無料にしました。 今から3年以内作った曲を有料にすることにしています。 理由は・・・作っていた時の記憶にまだ新鮮味があるからです。 限られた時間でコツコツ作った曲なので、もし出だしの試聴部分で続きを聴いてみたいと思っていただけたなら、購入いただけると励みになりますし、とても嬉しいです。 無料の曲も、再生ボタンを押して聴いていただけると嬉しいです。 そして、感想をいただけると、さらに嬉しいです。 有料曲も無料曲も、順

          曲の公開/2曲