ジバンシィのロゴは古代のレリーフそっくりだった?!
TVをつけたらサッカー日本代表の権田選手がバラエティ番組に出演されていました。
すると私は権田さんが着用していたパーカーのデザインに目が釘付けになりました。
そこには大きな渦巻が描かれていたからです!!
「権田選手のパーカーに渦巻が4つもある!!」
そんな言葉が口からこぼれたところ、横にいた娘が「え、これ、ジバンシィだよ」と。
確かにw
とはいえ、もはや私の目には渦巻き模様が4個にしか見えませんw
なぜならそれは、マルタ島の巨石神殿で発見された『渦巻き模様のレリーフ』にそっくりだからです!!
『渦巻き模様』は外側の開始点が、『誕生』を、中心が『死』を表わし、渦の中心の『死』に至っても、逆に渦を外へ向けて辿れば、誕生に戻ることができることから、『復活』と『再生』の象徴とも言われ、古代ギリシャの建築様式である『イオニア式』でも『渦巻き模様』が用いられているのは周知の事実です。
そんな『渦巻き模様』に酷似したロゴを持つ『ジバンシィ』について調べみました。
『ジバンシィ』は、『ユベール・ド・ジバンシィ』が1952年に設立したフランスのファッションブランド。
『ジバンシィ』が広く知られることになったのは、オードリ・ヘップバーンの映画の衣装を担当したことのようですね。
そして『ジバンシィ』のロゴマークの由来ですが、残念ながらこれといった根拠はみつかりませんでした。
ですが、『ジバンシィ』『渦巻き模様』で検索してみますと、いくつかのデザインが出てきました‼︎
これらのデザインをみますと、すくなくとも『ジバンシィ』が『渦巻き模様』に関心を寄せていることがわかります。
しかしそんな『渦巻き模様』は、昨今目にすることは少なくなりました。
太古の昔から多くの人々に愛されてきた『渦巻き模様』
それを知って権田選手は着用していたのでしょうか?!
いずれにしましても『復活と再生』を表す究極のデザインである『渦巻き模様』
『ジバンシィ』のロゴはもとより、『渦巻き模様』に再び世界の人々の関心が集まり、コロナ渦後の世界の『復活と再生』を強く願う今日この頃です。
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