このドラマはリアルタイムで拝見していないので、DVD で初見となります。

ずば抜けた身体能力、身のこなしをいかんなく発揮したアクション。父親役という新境地の演技。悲しい生い立ちを抱えながらも、血の繋がった娘の存在を知って必死に生きようとする内に秘めた葛藤。繊細な仕草、表情。

どの作品でも違う表情を見せる、いわゆる憑依型俳優の実力をこの作品でも惜しみなく発揮していると思います。

春馬さんがいなくなった後で余計に沁みる、突き刺さる台詞がありました。誰もまさか春馬さんがいなくなるなんて思ってドラマを見ているわけがありませんもの。

なんとも歯がゆいです。

6話を見終えて、まだ途中ではありますが、そこまでで印象に残った台詞を記録しておきます。

[ドラマ TWO WEEKS より]

▪️倍賞千恵子さん の台詞

生きるんだ
あんたは生きるんだよ
生きてりゃ何とかなるさ


▪️三浦春馬さん の台詞 ①

生きたいと思ってるよ
俺にできることはそれしかない

▪️三浦春馬さん の台詞 ②

嫌なんです 俺のせいで誰かが死ぬのは