こんにちは。
皆さんはもう鬼滅の刃；刀鍛冶の里編の９話をご覧になられましたか？
まだご覧になられていない方は少しネタバレにもなってしまうかも
しれません。
少しでもネタバレが嫌だと思う方はここでさようならを。

そもそも刀鍛冶の里編は
霞柱；時透無一郎
恋柱；甘露寺　蜜璃

2人の柱と竈門炭治郎、禰󠄀豆子、不死川玄弥などなど
が、刀鍛冶の里にて現れる”奴ら”と戦うシーズンですよね。

このシーズンで
目立とうともしないし、格好もつけていないのに
強くてかっこいい霞柱；時透無一郎の活躍がたくさん見られる。

ちなみに強くてかっこいいとはワンパンマンのさいたまのような
強さではない。

無一郎は上弦の鬼の伍：玉壺との戦いで、玉壺の水獄鉢に閉じ込められて
しまいます。
水獄鉢は液体に対象を閉じ込める血鬼術で呼吸を止めることが
できます。
そのため、無一郎は呼吸も使えず、ただただ苦しい展開に。

おっとっと。
少し考えてみて欲しい。こんな展開になったら
基本的にはもがきませんか？
想像ですけど、ワンピースのルフィーだったら、ずっと
パンチしてそこから出ようとするでしょう。
それでは疲れてしまい、寝てしまって最悪の場合
死も。

こんな状況でも精神科医の時透無一郎先生は下手にもがこうともせず
可能性があることしかしませんでした。
ブンブンとバットを振って当たるボールが来るまで体力を
削ってしまうのではなく、無一郎は狙いうちのみ。
考えて行動する大切さを無一郎先生はこの戦いを通して教えてくれました。

日曜に放映された９話では
無一郎はついに玉壺の首を切ることに成功します。
玉壺は首を切られても、ずっと話し続けるほど、寂しがりやさん。
どんなに玉壺が卑劣な言葉を放とうと、
無一郎先生は優しくお話を聞いてあげて、
素直に言葉を返してあげています。
人の言葉のナイフにグサグサ刺されてしまっている人は
無一郎先生のようなマインドを持てたらいいですよ時透無一郎

他人からの評価を気にしすぎて、評価を得るために
時間やお金をかけるのではなく、
目標のためにやれることをし、信念のために
生き抜く彼を私は応援しております。

先生、９話もありがとうございました。