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友達がいない の続き

以前の記事の
友達がいないで自分的に恥ずかしいカミングアウトや
コンプレックスを書き綴ったのですが


私にとっては今後の人生に於いて
かなりな不安要素でもあったりするのです。


年齢的に下り坂のこれからを独りで生きていくということ

まず最初に思い浮かぶのは病気に対する不安です。
それ以外にも災害時や不慮の事故など。


まだ私に伴侶が居た時の話ですが
仕事で大怪我をして家でほぼ寝たきりだった時期がありました
賃貸住まいだったのですが部屋は一階で
ある夜、凄い大雨で、妻は仕事で居ません。

すぐ側の水路が氾濫して床上浸水したらどうしようと
寝たきりの私は強い不安を覚えました。


将来でも明日でもまたそんな事態に遭遇するかもしれない。

孤独というのは社会的弱者の予備軍とも言えるんじゃないか
とも思うのですよ。特に年配者は。


子供夫婦や孫に囲まれた楽しい老後や
介護してもらったり家族に見守られながら
幸せにこの世を去るする未来はもう望めません。

というかそんな人生を昔から夢見ても無かったかな。
だから友達も居ないわ
元嫁にも愛想尽かされたりするんですよw



家族ほどではないにせよ、友達も
ある程度一緒に人生を歩んでくれるパートナーなんだろうな


一緒に飲んだり旅行したりお互いの健康を気遣ったり。


でもやっぱり性格的に友達は欲しいけど要らないんですよ。
世間じゃこういうのを変人と言うのでしょうか。


病気や怪我で入院するのが今一番怖いな

目の前でくつろいでるうさぎを見ながら思っています。
せめてこのうさぎが居るうちは自分が健康で
毎日世話をしてあげなきゃ。

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その役目が終わったら…



まぁもう良いかな。
爪痕も足跡も子孫も残せなかったし
大した苦労もせずに無駄に長生きしてしまったのではないかなと。


周りに迷惑も掛けず潔く消えてなくなる準備を
そろそろ始めようかな。

孤独人間のメリットってそういう所かも。

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