今週なぜか「転んだ」という患者さんが数人…
みんな背中がかちこちでした。
そこで思い出した「ナーバスゴート」🐐
昔私が見た映像では、そう紹介されていたのですが、
今はたぶん「気絶ヤギ」とかのワードで動画が見られるみたいです。

いきものは、危険とか恐怖とか大きな音とかがあると、環境から身を守ろうとして、表面積が一番少ない「球」に、そしてその表面の膜を「固く」してしまうのだなって…。

たとえば私が動物園発のモルモットちゃんたちを、用事があって捕まえようとすると、活きのいいマグロみたいにピコピコしてまんまるになって固くなって、逃げようとするんですよ。交感神経全開(;'∀')
でも捕まえていいこいいこして、無駄に手が暖かい私の手の中にいると、うとうとして、「やわらかく」なるんですね。副交感神経が働いてるー。

動物はそういう反応、よく見られるんですけど、人も同じ動物…あ、そういうと抵抗ありますかね('◇')ゞ、
同じ「哺乳類」ですので、急な衝撃的なことがあると(精神的にもね)、丸まろうと、硬くなろうとするんだなーって思います。

なので、そんな経験をした方は、やはり少しケアが必要になるのかなーって。
うちにいらしている患者さんは、手前にあったことをうかがえばフォローできますが、そうじゃない方は、どうやってフォローしてるのかなって、心配になる今日この頃です…大きなお世話かもですが(;'∀')
私にできることあったら、なんでも言ってくださいね～(*^^*)

いきものの法則、でした(*´▽｀*)