じく

(*☻-☻*) 本(哲学とか歴史とか)、芸術、音楽が好きです。 よろしくお願いします。…

じく

(*☻-☻*) 本(哲学とか歴史とか)、芸術、音楽が好きです。 よろしくお願いします。スローガンは「君子はその位に素して行い、その外を願わず」

記事一覧

ピューリタン・ユートピアの挫折

ピューリタン・ユートピアの性格とそれがイギリス革命に果たした役割の要約について。 アマプ…

じく
3週間前
1

トンボの方言考 縄文語の消滅を考える

『縄文語の発見』小泉保著。2021年初版5月第三刷。青土社。をこの度読みました。 もとは1998…

じく
1か月前
4

東北ルネサンスを読んで

このたび『東北ルネサンス 日本を開くための七つの対話』 赤坂憲雄編。2007年初版。小学館。…

じく
1か月前
1

列女伝から考える

昨今の人は動物だ。 『列女伝』劉向著。中島みどり訳注。2001年五月一刷。平凡社。をこの度読…

じく
1か月前
3

アナーキスムと四国

この前、2024年2月23日に天皇誕生日があったわけですが、その頃アナーキスムに関しての本を読…

じく
2か月前
3

参照される父性

最近、父性に関する本をいくつか読み、動画を観たりして、思ったことを書きます。長いので、「…

じく
3か月前
2

『どうせ死んでしまう……』を読んで

―――――だったらなんなんだろう。 この度、『どうせ死んでしまう……』中島義道著。角川書…

じく
3か月前
4

トマス・アクィナス🍆

人の生きる目的とは何かについてキリスト教徒はきっと簡単に答える。人間にとっての究極目的(…

じく
5か月前
8

象山とミサイル

佐久間象山について。 『中公バックス 日本の名著30』松浦玲著。中央公論社。1984年初版。19…

じく
5か月前
1

『フランス革命の省察』保守思想の問題点

近年保守主義保守主義と口々に言う人を見た。新党が結成されて、しばらくするとグダグダに壊れ…

じく
5か月前
1

封建のフェミニズム

『独考』只野真葛著。について。 『江戸期の開明思想』杉浦明平 別所興一編著。1990年初版。…

じく
1年前
6

浪費、綺麗事、使命 『暇と退屈の倫理学』から考える

誰もが暇のある生活を享受する「自由の王国」が来ることは大変望まれる。 『暇と退屈の倫理学…

じく
1年前
2

『年中行事百科』を読んで

『年中行事百科』八條忠基著。2022年初版。淡交社。 をこの度読みました。 八條先生の本は以…

じく
1年前
7

『イスラームと儒学』を読んで

『イスラームと儒学』アリム・トヘテイ著。2022年初版。明石書店。 をこの度読みました。 ア…

じく
1年前
8

『貴族とは何か』から考える、日本の勘違い

『貴族とは何か ノブレス・オブリージュの光と影』君塚直隆著。新潮選書。2023年1月初版。を…

じく
1年前
3

『世界史の実験』

『世界史の実験』柄谷行人著。岩波新書。2019年第一刷。をこの度読みました。 第一部と第二部…

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1年前
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