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今日は、GT-Rの車検対応整備を進めた。この車は普段、排気抵抗を減らすために特別なキャタライザーを装着しており、車検時には純正の触媒に戻す必要がある。この作業が想像以上に困難で、触媒の取り外しにはまる一日を要した。さらに、排気系の典型的な問題として、タービンに接続されたスタッドボルトがカジリを起こし、使用不能になってしまっていた。

幸いなことに、スタッドボルトは折れることなく抜けたが、狭い作業スペースと複雑なネジの状態が修正作業を難航させた。一日がかりで作業が進まないことには、正直なところ意欲を失い、全てが嫌になってくる。作業の停滞は精神的にも大きな負担となり、苛立ちが抑えきれなくなるほどだった。

弊社のレバレートは1時間12,000円であり、今日一日でどれだけの損失を出したのかを考えると焦りが募る。このような時は、無理をせず早めに帰宅し、一日を早く終えることに限る。そして、次の日に期待を持ちつつ、早く寝ることでリセットを図る。

たまにはこのようなネガティブな日もあり、それも自身の成長の一部と受け入れるしかない。明日は新たな気持ちで再び挑戦することを自分に誓い、少しの希望を胸に持って眠りについた。