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紙と文字に魅せられる

日々思うこと、書いてみたいことは多々あるのですが、今はなかなかnoteを更新できません。イタリア滞在の話も途中になってしまって。。
でもそれもそのうち書いていきたいと思っています。

今は何をしているかと言いますと、少し前から新しいことを考え始めて、商品を作成(創造)しています。紙もの。カード類です。

何年も前からwebshopをちょこちょこ開いて(開いたり閉じたり)、自分の写真のカード類や、すごく気に入った海外のものを輸入販売したりと、マイペースでやっていました。

ここ、noteにカリグラフィー(簡単にいうと西洋書道)のことも時々書いていますが、文字を書くには紙が必要。もともと自分のポストカードやzine(リトルプレス)を作る際にも、紙の質感などにこだわりがあり、本も断然デジタルより紙が好きです。

カリグラフィーをやる中で知ったのが、海外のハンドメイドペーパー。
もちろん、日本の和紙も大好きですが、世界のあちこちにハンドメイドペーパーの工房があり、カリグラファーの人たちはそれを使って作品を書くことがあります(特にウエディングのシーンで使われることも)。

私もハンドメイドペーパーにカリグラフィーを書きたくて、いろいろ検索していたところ、素敵なペーパーを発見。さっそく輸入して、レタープレス用のプレートを作ってもらい、卓上レタープレス(活版印刷)機を使ってカードを作り始めました。

と書くと、トントンと進んだようですが、そうではないのですけどね(笑)。
なにせ、レタープレス機の使い方を奈良まで教わりに行きましたから。

タイトル写真は、オーストラリアから輸入したリサイクルペーパーで、工房の庭で摘んだ植物が梳きこまれているそうです。いろんな色があるので、文字の色をどう組み合わせるか、色好きでもあるので、楽しい(でもちょっと労力は必要)作業です。近々minne等で販売する予定ですので、その時にはお知らせさせていただきます。

カリグラフィーについてはここに少しづつまとめています。





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