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34.おにぎりの写真が給食を届ける

こんにちは。喜多彩乃です。

10月16日は、世界の食料問題を考える世界食料デーです。

そのため10月は、日頃から飢餓や食料問題の解決に向けて活動するNGO/NPOなどが、飢餓や食料問題について考え、解決に向けて一緒に行動しようと積極的に働きかける活動をしています。

世界の食の不均衡を解消することを目的に活動されているTABEL FOR TWOは、10月5日から11月5日の1か月間、「日本の食で世界を変える」をコンセプトに、 日本の代表的な食べ物「おにぎり」を通じて、 世界の食糧問題について考える「おにぎりアクション」というキャンペーンを実施します。

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参加方法はとても簡単。おにぎりにまつわる写真を撮影し特設サイトに投稿、またはハッシュタグ「#OnigiriAction」をつけて InstagramやTwitter、FacebookなどのSNSに投稿するだけです。

写真1投稿につき賛同企業から100円が寄付され、TABLE FOR TWOを通じて、アフリカ・アジアの子どもたちに5食分の学校給食が届きます。

アフリカ・アジアの貧困地域に暮らす子どもたちにとって、 1日1食の給食が貧困から抜け出す大きなかぎとなります。

2015年に開始してから2020年までの6年間の開催で、累計100万枚の写真が投稿され、約540万食の給食を届けているそうです。

2019年のジャパンSDGsアワードでは、外務大臣賞も受賞しています。

写真をアップするだけで、給食を届けるって素敵ですよね。わたしも昨年から参加していますが、今年もおにぎりの写真をとって、活動に参加して給食を届けたいと思います。


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