瑞穂町の「さやま花多来里の郷」へカタクリの花を撮りに行った話
春になると桜の前にカタクリの花を求めて、いろいろなところを訪れます。
とはいえ、花の最盛期に合わせて行くことが出来る時間は限られています。
この日は午前中から入間市にある牛沢のカタクリ自生地へ撮影に行きました。
13時過ぎくらいまでいましたが、満足のできる写真が撮れたかどうか微妙でしたが、予定していた「さやま花多来里の郷」へ向かいました。
牛沢のカタクリ自生地から「さやま花多来里の郷」までGoogleマップで調べたら近そうに思えたが、電車と箱根ヶ崎駅からの徒歩と合わせて1時間ちょっとかかりました。車ならもっと早く到着できそうです。
「さやま」とあるので、狭山市にあるのかと思いましたが東京都の瑞穂町です。狭山丘陵からきているのでしょう。あと「花多来里」は当て字だそうです。
狭山神社の裏手の斜面が群生地となっています。
散策路は狭いので、基本一方通行で三脚の使用も不可です。気を付けましょう。
散策路はしっかりと整備されているし、休憩するベンチもあります。レンズ交換もやりやすいので、ベストショットを見つけるまで何度も回るのが良いと思います。
カタクリの花はタイミングよく満開を迎えたそうです。
斜面は紫の絨毯で、思わず声を上げてしまうほどの絶景です。
望遠レンズは必要ですが、柵の近くも綺麗に咲いているので、撮影をかなり楽しめます。
数万株に1株といわれる白いカタクリも咲いていました。
ボランティアのおじさんに聞けば場所を教えてもらえますし、人が群がっています。
ひとまずカメラに収めておこうと適当な写真になってしまった!反省!
一応、GR IIIでも一枚。
なんか毎回似たような構図になってしまう。
到着が午後になってしまいましたが、カタクリの花をたくさん撮影出来てとても楽しかったです。
幻の白いカタクリも見ることが出来ました。
ゆっくり楽しむことが出来るので、みなさんもぜひ訪れてみてください。
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