恋愛がしたいAセクもいる。
※です。ます。使ってると言葉が書きづらかったからやめました。
そもそも私がLGBT以外のセクシャルを知ったのはここ1,2年の話で、最近新しく知ることもたある。
今のところはAセクと自認しているけど、Aセクについて調べれば調べるほど、やっぱり自分とは違う、、。と感じることばかり。
Aセクの定義として1番分かりやすくセクシャルマイノリティーじゃない人にも伝わりやすいのは、
「他人に対して恋愛感情も性的欲求も抱かない性」
だと思う。
私ももちろんこれに当てはまるけど、それだけで一人の人間を定義づけることは出来ないよね。
物心ついた頃から他人を恋愛対象として好きになったことはなかったけど、恋愛感情に共感することはあった。
恋愛マンガを読んで、
うらやましい。私も恋人が欲しい。
とは思うの。
こういうことを思う時点でAセクではないのかも、、。
それなら自分と実在する他人とで想像する恋愛関係をこんなに気持ち悪く感じる私は一体なんなんだろう、、。
と答えの出ない自問自答を繰り返してた。
ある時、Aセクにもいろんな種類の人がいるんだよ。と言っている人を発見して、
その中には
恋愛マンガとか気持ち悪い!
という人もいれば、
恋愛マンガ好き!AVだって観る!
という人もいた。
あぁ、Aセクでもいろんな人がいるんだ。
いろんな人がいていいんだ。
ってものすごく安心したというか、
枷が外れて軽くなったというか。
そんな気持ちになった。
まぁ、Aセクシュアルっていう枠にはまれたかもしれないってだけで、根本的な悩みとかは変わってないんだけど。
恋愛出来ないのはなんでだろう。
って悩んでたら、自分をカテゴライズ出来ただけで満足出来る気がするけど、
恋愛したいのに恋愛出来ないのはなんでだろう。
っていう悩みだと、カテゴライズしても結局したいことが出来ないことには変わりない。
私は恋愛がしたいAセクです。
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