神の宿る草〜マコモ〜
こんばんは。Vinoです。
自己紹介文です。
最近、マコモという存在を知りました。
出雲大社のしめ縄にも使われている日本古来の伝統的な植物で、粉末にして飲むと体にとても良いらしいです。
名前も可愛いですよね。
マコモって口にすると何だか気持ちがホッコリする感じがします。
粉末にして飲むと骨粗鬆症やガンのリスクを下げたり、腸内環境を整えて美肌や抗酸化作用にも効くようです。
いわゆるスーパーフード系の植物ですが、キーポイントは腸内環境を整えるなのかなという気がします。
腸内環境が整えば、血液も浄化され、肝臓の負担も減り、体内の血の巡りも良くなります。
全ては血流だというも聞いたことあるので、マコモを飲んだらどうなるのか試してみたくなりました。
原産地は東南アジアで、昔の日本の田んぼの道端にはそこら中に生えていたそうです。
神が宿る草が道端に生えているなんて昔の日本はスゴイですね。
日本は霊性の高い国と言われる所以も何だか分かる気がしました。
日本神話の中にも登場するくらい歴史が古い植物だそうです。
古来から薬草として使われていたのに、河川工事されるうちに自生出来なくなり、私たちの暮らしから姿を消していったそうです。
ちなみに、出雲大社のある島根県では栽培に力を入れており、出雲大社ではマコモの御神事も行われています。
あと、マコモは縄文人の日常食だったようです。
かなりデトックス効果があり、お釈迦さまも病人にマコモを飲ませていたのだとか。編んだら枕やゴザにも出来て本当に万能植物だったみたいです。
余談ですが、鬼滅の刃にも真菰というキャラがいるようですね。
今年は、マコモを要チェックしていきたいです。
今日も一日お疲れさまでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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