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普化宗と虚無僧

明治4年(1871年)に虚無僧寺も廃仏毀釈の憂き目にあっていたそうじゃ。

ぶち壊されたお寺や仏像のことを考えるたびにもったいないというか、やるせないね。

そんなこんなで虚無僧寺の明暗寺もいつに作られただとか詳しいことは謎のままになってしまったそうです。

因みに時代劇などに出てくる「明暗」という文字の書かれた箱をぶら下げて袈裟みたいのを着てるのは明治以降のリバイバル虚無僧の姿だそうですよ。

浮世絵などの虚無僧を見ると、もっと様々なアウトローなスタイルだったんじゃないだろうか。


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