kintone初心者の開発現場からつぶやき
こんにちは。kintoneチーム配属から2回目のnote記事投稿します。
記事の内容に少しでも共感が生まれたらぜひスキをお願いします。
また、これからもkintone開発や資格取得について投稿する予定ですのでフォローもよろしくお願いします。とっても励みになります。
今回は、kintone開発でのレビューについて、自分の感想を交えて書いてみました。もちろん、いろいろなケースがあるので一例にすぎないですが、参考程度に読んでいただけると幸いです。
よくあるシステム開発でのレビュー
まず、よくあるシステム開発でのレビューは以下のイメージでした。
お客様の前でのレビューは緊張するような空間だと想像していました。
要件は変えない前提
課題は持ち帰り、対応後に再度レビュー
機能に問題ないかが重視される
kintone開発でのレビュー
kintone開発でのレビューは、以下のような特徴があると感じました。
その場で修正
これが一番印象的でした。1分もかからず条件変更がされました。
依頼内容と実装内容の相違がないかを重点的に確認
システム自体に向き合うというより、その先にいるエンドユーザーを意識してコミュニケーションが行われていたように感じました。
エンドユーザーと一緒に作る
実際に業務でアプリを使うときのことをイメージしながらこんなフローだとより便利だろうなという感じで、要件追加をされていました。開発者にはフレキシブルな対応が求められることを感じました。
総じて
作成物と実際のユーザーの使用場面が離れていないこと、認識の齟齬を無くすためのコミュニケーションが重要だと気付きました。
これは先輩談ですが、週1でエンドユーザーとコミュニケーションが取れる状況や、開発者側からエンドユーザーにとっての最善策を提案できることが理想みたいです。自分も理想的な開発者に近づけるよう、経験を積んでいきたいと思います。
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記事作成
kintone推進チーム