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エディターコース「書く人あれば読む人あり」~なぞかけ~

※〈エディターコース〉メンバー向けの限定記事です
※メンバーでない方も途中までお読みいただけます

今だから言うが、軽い気持ちだったというのは嘘ではない。
何の話って、前回突然募集した「なぞかけ」の話だ。

話にはオチというものがあって、それは結論のことで…という流れから、ではオチを磨くために「なぞかけ」やってみようとなり。
軽い気持ちでメンバーに持ちかけてみたら…
5人のメンバーが取り組んでくださり、1週間で集まった作品数は…なんと…

75!

正直ビビった。

メンバーシップ〈エディターコース〉のメンバー各位!
先日の「みんなで作文」もそうだったが、メンバーの情熱、センス、粘り強さ、打たれ強さ、しつこさ(え?)たるや、ホンマすごい。
さすがこのヘンテコリンなメンバーシップのメンバーだけのことはある。
このエネルギーがあれば、この国はこの先もずっと安泰のはずだ。

実は、募集しても5~6名の参加者がそれぞれ3作品ほどを応募する、つまり最大でも20作品というのが事前の見込みだった。
「みんなで作文」のときも僕は予想を完全に外したし、今回もこの結果なら、僕の見立てはまったくあてにならない。
メンバーの底力を僕がすっかり見誤っているということになる。
どうもすみません…

予定では20作品に対しそれぞれ論評をしようと思っていたのだが、75作品ともなるとちょっとそういうわけにもいかない。
ということで、いきなり路線変更して、レッツ投票タイム!

〈エディターコース〉メンバーの方は、以下の75作品の中から「いい」「おもしろい」「工夫されてるなぁ」など他の作品とはひと味違うと思う5作品を、ページ最下部に用意したフォームから投票してほしい。
その得票数の順で金賞・銀賞・銅賞の3作品を決めたいと思う。
また金銀銅に漏れた作品の中から、僕が特別賞1作品を選出する。

作品を見ていると、「~とかけて、~と解きます」とすべきところ、頭がパニクってきたのか、「~と解いて、~と解きます」などと解きまくる人も出てきてなかなか楽しかった。
このため、一部を除いて次の形式に統一させていただいた。

~とかけて、~と解きます
その心は、どちらも~でしょう

ダジャレの解説を入れてある作品もあったが、そこは読者に委ねる部分なのですべて取り払った。
また、公正な投票のために、あえて作者名は伏せさせていただいている。
受賞作品発表の場で作者名を明らかにしたいと思う。

もう一度、なぞかけについて少しだけ説明しておこう。

Aとかけて、Bと解きます
その心は、どちらもCでしょう

AとBの共通項が、Cに入る。
共通項は音(ダジャレ)だったり、様子だったりとさまざま。
ぜひCを見てなるほどぉ!と膝を打っていただきたい。
以上!

では、いってみようか。
なぞかけシャワー、どうぞ浴びて!


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サポートなどいただけるとは思っていませんが、万一したくてたまらなくなった場合は遠慮なさらずぜひどうぞ!