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【ランニングツーリズム】智頭宿ハーフは超高速参勤交代?映画を見て宿場町の歴史を学ぶ

わかてつハーフ実行委員会 、実行委員長兼事務局長のかきもとです。

2024年のGWに開催する「わかてつハーフ2024」&「智頭宿ハーフ2024」に向けて地域の歴史を学びながら、ストーリー性のあるランニングコースや提供するサービスを作り上げています。

今年の「わかてつハーフ2024」は定員10名は3週間程度で早々と完売し、2名のサポートランナーに参加していただくことで16名まで定員を拡大しましたが、またすぐに完売したためそこまでで募集を終了しました。


地域の文化歴史をガイドしながら走るわかてつハーフ

「わかてつハーフ」の正式名称は「若桜鉄道全駅経由非公認ハーフマラソン大会」で、その名の通り地域を走るローカル線「若桜鉄道」の全ての駅を経由して終点の若桜駅まで走るイベントです。走りながら沿線の文化や歴史についてガイドしながら走ります。

若桜鉄道には駅舎やプラットホーム、橋梁など23の施設が国の登録有形文化財に指定されていて、それを全てめぐることも目的となっています。他にも「このプールにはこのような歴史があって」「この川は江戸時代には年貢米を船で運ぶために作られた」「この山の上には昔お城があって」など、ガイド役の私が様々な小ネタを挟みながら走ります。この地域で生活する中で知ったことや、地域の歴史が書かれた冊子を読むことで仕入れたことを主に話しています。

このガイドがいいのか、一緒に走る人と交流できることがいいのか、田舎の道を走るのがただ気持ちがいいのか、このイベントは参加者が年々順調に増えてきています。

宿場町めぐりがコンセプトの智頭宿ハーフ

「智頭宿ハーフ」の正式名称は「智頭行き宿場町巡りハーフマラソン大会」で、智頭宿にある楽之さんという飲食店まで走ることで、罪悪感なく美味しいジビエ料理と天然酵母のタルマーリービールを飲むことを目的に作ったイベントです。

後付けで「宿場町めぐり」というコンセプトを付けたのですが、その理由は以下の記事に書いています。

「宿場町めぐり」というコンセプトに決まったことで、下船岡神社の「もちがせ」方面が標された道標が発見されて、そこから先人が歩いたであろう道をコースとして設定しました。偶然奇跡的に約21.1キロになったのでこちらもハーフマラソン大会としています。

宿場町をキーワードに歴史を学ぶ

「宿場町めぐり」というコンセプトが決まったことでコースが決まり、次にやることはガイドを作り込むことです。ほぼ全く用瀬や智頭のことは詳しくないので、いつもの新編八頭郡誌やインターネットの情報から歴史を学んでいます。

実際に足を運ぶことも大事なので、決まったコースを自転車や実際に走って何度も智頭宿に足を運びました。実際に見て気になったことを書籍などで調べることで、より深く知ることができています。

宿場町についてより深く学ぶために

昨年の9月から今年の2月まで山陰ツーリズム人材育成塾で観光について学んでいました。その中でも宿場町に視察に行ったことがあります。それが岡山の矢掛町でした。

矢掛町は参勤交代筋の宿場町です。江戸時代には多くの国のお殿様がこの町を宿として使われていて、おもてなしするための住民組織もあったと聞きました。

矢掛町では町に無償譲渡される古い文化財指定されるような家が増えてきたため、こまった町が安達さんというホテル再生のプロになんとかして欲しいとお願いしたそうです。その安達さんが町だけではなく、自分でも投資してまちごとホテルであるアルベルゴディフーゾとして再生されました。

視察時の撮影した360度カメラ映像で作成したVRコンテンツがこちらです。

安達さんは本当に歴史や文化を大切にされていました。

安達さんの歴史の学び方

矢掛町の視察の時に夜の懇親会で安達さんに直接話を聞く機会があったので、歴史をどのように学ばれているのか聞いてみました。

その時の答えが「映画を見る」でした。

まちの歴史の冊子で勉強しているのだと思っていたのでちょっと意外でした。

宿場町関係の映画を見てみた

今回実際に宿場町の歴史を学ぶ上で、少し大きな視点で見ることができるように映画を見てみることにしました。

その映画は「超高速参勤交代」

何かのDVDの予告編で見て面白そうだったので覚えていました。

智頭宿ハーフは超高速参勤交代?

東北の小さい藩のお殿様が通常は10日間かかる参勤交代を家老からの嫌がらせで5日間で行うように指示されるというお話でした。

あれっ?と思ったのが、時間がないので走って参勤交代をするという流れになったところ。通常は宿場町の予約などの準備を整えてから出発するところをお金と時間がないので、役人のいる宿場町だけを通ってあとはショートカットしながら走って参勤交代をしていました。

智頭宿ハーフも参勤交代筋を走って宿場町をめぐるので親近感がわきました。

このネタもガイドの中で使わせてもらおうと思います。
バックグラウンドとして参勤交代がどんなものかを知ることができたのもよかったと思います。

時間があれば超高速参勤交代リターンズも

超高速参勤交代には続編の超高速参勤交代リターンズもあるので時間があれば見て見ようと思います。

楽しみながら学んで行きます

これからも歴史を学ぶことで自分のコンテンツの価値を上げていきたいと思います。今年のGWのふたつのランニングツーリズムイベントでは学んだ結果をしっかり出していきたいと思います。

今後も八頭郡誌を読む会を開催するなどともに学ぶ仲間も増やして行きたいです。

それでは引き続きよろしくお願いします!

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