世界的なETF手数料の無料化の流れが
少し前にあったのを覚えているでしょうか

その後
起きたのは、暴落です。

そして今月
気になるイベントがある。

手数料が安くなるそうです。それも11年ぶりに。

値下げということは、証券会社が譲歩した格好だ。
なぜ譲歩するのか。
買いたい人が、減ったからだろう。
なぜ減ったのか。
市場がこれから株式の低迷を予想しているからだろう。

逆にもしこれから
爆上げでもするんであれば
多少手数料が高くついても
人々は、買い漁るであろう。
したがって、むしろ手数料を上げるまで考えられる。

しかし、それを値下げと言っているのだから
警戒が必要ではなかろうか？

例えば
証券会社だって
それに備えて株を売りたいはずだ。
しかし、売ってしまうと
自らの売り圧力で、下がって安く売ることになるので
買い支えてくれるカモが必要だとも言える。

ちなみに
11年ぶりにということは
11年前も手数料値下げをしたということだ。

その時はどうだったか
2011年5月以降
少し経つとやはり暴落してました。8月。
経済が荒れすぎて政権交代まで行きました。

今回
個人的に臭うのですが。
みなさんどう思いますか？
というか戦争してますし