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「2023年総決算」食べチョクアワード開催!サービスを"ともに創る"生産者を表彰!

食べチョクアワード2023を開催!


2024年1月17日(水)に株式会社ビビッドガーデンは「食べチョクアワード2023」を開催いたします。
普段、お客様にこだわりの商品を届けていただいている生産者の皆様を労い、称え、その努力や商品をより多くの人に知ってもらうために、2023年に食べチョクを通じて販売いただいた生産者の中で特に人気のあった生産者を「食べチョクアワード2023」として表彰します!
今回の食べチョクアワード2023は授賞式を実施し、受賞生産者さんの一部の方を招待いたします。
また、例年まで行っていたオンラインでの配信も予定しております。

表彰対象
・総合:1~3位まで
・カテゴリ別:各カテゴリ1位
※対象カテゴリ=「野菜、果物、畜産物、水産物、米・穀類、そのほか各種」の6つ

審査基準
以下、4つの指標を基準とし、生産規模の大小に関係なく、年間を通じてお客様の満足度が高く、支持を集める生産者さんを選出いたしました。

■2022年12月1日~2023年11月30日までの期間で集計
(1)商品及び生産者さんに対する購入者からのレビュー点数
(2) みんなの投稿(※1)の投稿率
(3)顧客リピート率(※2)
(4)リピート購入回数(※3)

※1 生産者さんとお客様が直接コミュニケーションを取ることができる食べチョク内にあるオープンな掲示板。購入前にはおすすめレシピなどを聞いたり、購入後は感想やお礼を直接伝えられる。

※2 対象期間に、初めて当該生産者さんから購入したお客様が、もう一度その生産者さんでリピート購入した割合

※3 対象期間に、初めて当該生産者さんから購入しリピートしたお客様が、その生産者さんから購入した平均回数

殿堂入り制度を導入

今年の食べチョクアワードから「殿堂入り」制度を導入します!
初回から今回までの全てのアワードで、カテゴリ順位1位を合計3回以上取得された生産者さんを、「食べチョクアワード殿堂入り」として認定いたします。

今年で4回目を迎えるこのイベント。背景にはいろいろな想いや背景があります。 そんな想いを今回はアワードのディレクションをしている二人。

生産者さんをサポートしながらPdMを担っている伊藤とカスタマーサポートの岡野が話をします。

今年のテーマは「ともに創る」

伊藤:
今年で4回目のアワード開催になります。
概要は上述にある通りなのですが、もともとは僕らがプラットフォームを運営していく中で、生産者さんに対しては良い生産者さんを称えたい、消費者の方に対してもっとそういった努力や商品の良さを伝える場があまり用意できていませんでした。
1年間、頑張っていただいた生産者さん、販売だけではなく、お客様との体験を事務局と一緒に作っていただいた生産者さんたちにしっかりと感謝と敬意を示したいというところからスタートになっています。
過去3回の反応を見ていると、この食べチョクアワードを目指して1年間、頑張ってくださる方もいらっしゃいますし、実際に来年に向けて頑張りますというコメントをいただけることもあります。食べチョクアワードがそういった生産者さんが目指す場所や役割みたいな形になってきているので、開催している側からすると嬉しいです。

毎年もどかしいと思うのは、受賞できなかった生産者さんたちも素敵なものをお持ちの方がたくさんいらっしゃる中で、アワードの対象として表彰できる方はごく一部の方のみということです。本当はみんな表彰したいし、感謝をお伝えしたいです。笑 ですが、それでも来年こそと思って頑張ってくれるとかそういうところも小さなきっかけとしては伝わっていると嬉しいです。


過去数回続けてきまして、もちろん工夫や変化をしてきたのですが、4回目の変更点は初めてテーマ設定、一部オフライン開催、いろんなコンテンツといったところですが、まずは今回初めて設定したテーマ「ともに創る」について話をさせていただきます。
2023年はコロナもひと段落し、食べチョクも、生産者さんも、そして私たちを巡る外部環境も大きく変わった年となりました。
その変化の中で食べチョクはこれまでもこれからも、変わらず生産者さんと一緒に創っていくプラットフォームだと思っています。
例えば、生産者さんが良い商品を出品してくださるからこそ、お客さんがもう一度サイトを覗きに戻ってきてくれる。お客様の投稿に対して生産者さんが温かい返信をしてくれるから、お客様との信頼関係が生まれるんじゃないかと思っています。
食べチョクはまだまだ完成されたサービスではありませんが、これからも生産者さんと一緒に二人三脚で食べチョクというサービスを「ともに創る」ことを続けていければと考えています。
また一歩一歩生産者さんと一緒にサービスを成長させる中で、一次産業の未来も「ともに創る」ことができれば、という想いから今年の食べチョクアワードはこのテーマを設定しました。

岡野:
もう一つのオフライン開催についてですが、今年は一部の生産者さんをお招きして開催する予定になっています。少し外部環境も落ち着き、ちゃんと対面で熱量をもって一緒に祝いたい。オフラインならではの手触り感を我々としては重要視したいと思い開催に至りました。ここも大きな変更点の一つです。
実は、ここまでのアワードで毎年、生産者さんを呼んでオフラインで開催したいという声は社内でも上がっていました。そのような中で、外部環境も少し落ち着きつつある今年、ようやくリアルで生産者さんたちとお会いできるのは楽しみの一つになります。

アワード受賞の良さとは?

伊藤:
過去のアワード受賞者の方を見ていると、「アワード受賞商品です!」という宣伝をしている方もいて、素直に嬉しいなと思います。うまくアワードの受賞を販売のPRポイントに使っていただいてるんだなという感覚です。
それと同時に生産者さんのコミュニティの中で過去にアワードを受賞された生産者さんが、マーケティングのコツを話しますという形で別の生産者さんたちの前で話すような機会がありました。このように生産者さん同士がつながり、販売や生産についてのノウハウが共有され広がっていくような効果がでもっと出ると嬉しいなと思っています。

食べチョクというサービスとして行う福袋企画にもアワード受賞した生産者さんに出てほしいといったお声掛けを積極的にすることもありますね。
背景には、アワードを受賞される方々はお客様のコミュニケーションや商品の品質が評価されてる分、本当に間違いない。だからそういった生産者さんの商品をお客様に積極的に紹介することでお客様にも満足してもらいやすい。

岡野:
やや重複する部分はありますが、別の観点で、アワードを取る生産者さんへの信頼や安心感はお客様にとっても大きいと考えています。
ECサイトはどうしても実物を見ていない分、安心感を持って判断する、見極めることが消費者にとっては難易度が上がります。
その中で信頼や安心材料の一つとして「食べチョクアワード受賞者」という一種のブランドがあることは、消費者にとってもすごく良いことなのかなと思っています。

最後にメッセージを

伊藤:
仕事の役割上いろんな生産者さんと話す機会が多いので、多くの生産者さんの魅力に触れる機会があります。ただ、その魅力を自分の中だけにとどめてしまうのはすごくもったいないんです
それはお客様に対してもそうですし、他の生産者さんに対してもこんなに魅力的な取り組みを行っている生産者さんがいるんだともっと伝えられると良いなと思っているんです。それはもちろん、ビビッドガーデンの社内に対してもそうです。
食べチョクアワードは、そんな伝える難しさを飛び越えて、生産者さんの魅力を引き出して伝えて広めていけるイベントじゃないかなと思っています。
お客様にも、他の生産者さんにも、そして社内に対しても生産者さんの魅力や素敵さを伝えていけるようなアワードにしたいとおもっています!

岡野:
極端な話をするとこういったプラットフォーマーは、このようなアワードはやってもやらなくても良いと思っています。
ただ、ひとりひとりの生産者さんの魅力やこだわりが伝わるようにと考えて、社員みんなが盛り上げていくのは、ある種の食べチョク、ビビッドガーデンの文化の一つだと思っています。
そういう想いを持ったプラットフォームだからこそ、食べチョクアワードを続ける意味があると思っています。
ともに創るという文言はアワードだけではなく、プラットフォームとしても、生産者さんと作ってきた1年間の集大成のような形でできれば良いなと考えています。
だからこそ、今年は生産者さんをオフラインでお呼びして、今年1年間の喜びを一緒に分かち合いたいと思っています。
このアワードをもう一つのスタート地点として、2024年も一緒に生産者さんと作っていけるような会にしたいと思っています。

あ、忘れていました。アワードに関わるコンテンツについては、別の記事で出しますし、今はまだ話せないのでお楽しみにしてください!笑

食べチョクの生産者さんとの取り組みやカスタマーサポートチームの想いなどにご興味をお持ちいただいた方がいらしたら、こちらもぜひご覧いただければ幸いです!

食べチョクはこちらから!ふるさと納税も食べチョクで🌾

最後までご覧いただきありがとうございました!
引き続き、食べチョクアワード2023の記事を続々発信予定です。
ぜひお楽しみに🍎

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